2007年6月4日

Maestro―ソーシャル音楽ストリーミング

Nick Gonzalez

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Maestro―ソーシャル音楽ストリーミング

maestrologo.png1999にNapsterがmp3を発見して以来ずっと、音楽はインターネットのキラーアプリケーションだ。 最近われわれはいくつものスタートアップがソーシャルな要素を音楽に応用するのを見てきた。あるものは新しい音楽を推薦、発見するサービスをベースにコミュニティーをつくり 、あるものはユーザーがすでに持っている楽曲をウェブのサーバ上に保存してユーザーがどこからでもアクセスできるようにする。アトランタのMaestroはこの両方を狙ったサービスだ。

Maestroを利用して、ユーザーは自分のコンピュータ内の楽曲をウェブにアップロードし、どこにいても聞くことができる。この機能はOboeMediaMasterOrbのようなSNSの味付けプラス音楽を「ロッカーに保存する」サービスに似ている。ユーザーは自分がアップロードした曲を聞けるだけでなく。自分の友達がMaestroにアップロードした曲もストリームして聞くことができる。(Oboeでもチャンネルを友達と共有することができるが、リンクをメールで送信する必要がある)。Meastroでは将来、他のメディアへも機能を拡張する計画だ。

maestrosmall.png音楽のストリーミングを始めるには、まずMaestro Connectorをダウンロードしてインストールし、ユーザーが音楽を保存している場所を指定する必要がある。Maestroは全楽曲のメタデータ(保存場所、アーティスト、アルバム、演奏時間)をユーザーのプロファイルに記録する。以後、ユーザーは楽曲をプレイリストに登録し、アルバムのジャケット画像を含めて、再生することができる。この場合、MediaMaster、Orb、Oboeなどのサービスと異なり、楽曲自体のデータは、アップロードされない。ユーザーのコンピュータから直接ストリームされる。大きな問題点として、ユーザーが離れた場所で音楽を再生するためには、もちろん、自分のコンピュータを立ち上げておかなくてはならない。

しかし自分のコンピュータがオフラインになっている場合でも心配はいらない。というのは友達のコンピュータの音楽を聞くことができるからだ。エンベッド可能なプレイヤーウィジェットを利用すると、自分のプレイリストに加えて、友達のプレイリストも表示されれる。たとえばMaestroの共同ファウンダーのMySpaceページを参照。ただし、友達のコンピュータからストリーミングすることは、帯域容量に不必要な負担をかけるおそれがある。濫用を防止するために、なんらかの帯域の制限が加えられることになるかもしれない。もし友達のコンピュータもオフだった場合でも、どんな楽曲が登録されているか、最近演奏されたのはどんな曲かは見ることができる。Maestroではソーシャル・レコメンデーション(友達による推薦)機能は提供されていないので、この友達のプレイリストが新しい音楽を発見するチャンネルということになる。

Maestroは少数のグループを対象にプライベートなベータテスト中で、現在出資者を募集中。ベータテストに応募したい場合はこちらから

[原文へ]

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