自分専用のインターネットラジオ局を作ろう―ubroadcast
Duncan Riley
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ubroadcastは、ユーザーが自分専用のインターネットラジオ局を作って放送するためのプラットホームを提供している。
ユーザーはubroadcastのStation Managerというソフトを使ってインターネットラジオ上のトーク番組や音楽番組のホストになることができ、演奏曲目リストや、CDのリッピング、MP3のアップロード、CMなど事前に録音されたコンテンツを利用できる。
インターネット上でユーザー作成ラジオ局というのは決して新しい話ではない。Live365とShoutcastは何年も前から同じような機能を提供している。ubroadcastが他と違うのは、簡単さと価格だ。ubroadcastのステーションを作って運用するのは無料で、使い方は簡単そのもの。マスマーケット向けのインターネットラジオ制作といえる。
セットアップには5分とかからない。クライアントソフトはすぐにダウンロードできて登録手続きは組み込まれている。これでユーザーはライブコンテンツを流したり、MP3の音楽をアップロードしたり、他のメンバーがubroadcastにアップロードした曲を選ぶことができる。ubroadcastにあらかじめ用意されているプレイリストはあまり充実しているとはいえない。Last.fmのような豊富な音楽ライブラリを備えるサービスとは違い、ユーザーがアップロードしたコンテンツだけから成るので、サービスの成長とともに問題ではなくなるのだろうと思う。
唯一本当に欠点といえるのは、リスナーが番組を聞くためにはubroadcastのプレーヤーをダウンロードしなけれはならないことだ。ubroadcastのJohn Castigioneはこう話してくれた、「これまでのインターネットラジオには全くなかった機能もあり、ステーションとリスナーの間でこのレベルの対話を実現するには、専用プレーヤーが必要だった」。無料サービスなので、RealやWindows Mediaのストリーミングを求めるのはぜいたくというものかもしれない。
プロフェッショナルなラジオ局をやりたい人はShoutcastかLive365を使うことになるだろうが、ちょっとやってみたいという向きには、他の複雑で高価な同種のサービスに対して、ubroadcastは有力な選択肢だ。
プレーヤーをテストしてみたい人は、ubroadcastのチャンネル677の「TechCrunch Test Channel」で、Dave Brubeck Quartetの曲をノンストップで流している。
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