Meeboのプラットフォーム、サンフランシスコで盛大なお披露目パーティー
by Michael Arrington on 2007年10月31日

Sequoiaから資金調達しているMeeboは今晩(米国時間10/29)「Meebo Platform 」を公開。これで、外部ディベロッパーがMeeboウェブチャットサービス用のアプリケーションを制作できるようになる。サンフランシスコで盛大なパーティを開き、何百人という親しい仲間を招いて祝うことにしている。

Facebook Platform」や最近発表された「MySpace Platform」同様に、一連のAPIセットを公開。ディベロッパーたちが、ユーザー関連機能や情報にある程度アクセスできるようにしている。ディベロッパーは、アプリ開発にあたりFlashアプレットやJavascriptスニペットを利用できる。

MySpaceやFacebookと異なるのは、同プラットフォームは「来るもの拒まず」的にオープンというわけでは無いという点だ。同社は今晩、パートナー4社を発表すると共に、今後アプリとなる可能性を持つものを開発する目的でディベロッパーたちにサンドボックスエリアを公開する。「ユーザーエクスペリエンスをよりリッチにするだろう」とMeeboが考えるアプリは(ユーザー向けに)公開される。

「Meebo Platform」はディベロッパーたちが制作したアプリから収入を得られるようになっているが、それはまだオープンしていない。Meeboはアプリ中で広告を直接販売、そして広告収入をアプリディベロッパーたちと折半することにしている。

サービススタートと同時にパートナーである4サービスも発表された。すべてコミュニケーションベースのサービスで次のとおり。Tokbox(動画チャット)、Talkshoe (電話会議をあっという間に設定/利用可能)、Ustream(ライフキャスティング)、Pudding Media(PC間のVOIP電話)。

今後、次に予定されているのはゲームとその他のタイプのアプリ。基本的に、オンライン中の友だちにすぐアクセスできるようなアプリか、または、これらの友だちとインスタント・メッセージを通じてコミュニケーションできるようにするアプリなら種類を問わず成功するのではないだろうか。コミュニケーション・パートナーと共に、音声チャットあるいは動画コミュニケーションを外部プラットフォームでスタートする際の手助けになるものとして、友だちリストやオンラインでのプレゼンスを示す特性を利用できることになる。ゲームやその他のアプリとしては、チャット環境の中にゲームを単に埋込み、プレイヤーたちがリアルタイムでお互いにチャットできるようにするだろう。

Meeboはまた、ディベロッパーたちを対象に11月22日(米国時間)、同社のシリコンバレー・オフィスを開放する「オープン・ドア」開催を予定している。ディベロッパー達は、ごく気軽に同イベントに立ち寄って、アプリを披露し、自作アプリの今後の可能性についてMeeboサイドと話し合える、など。

Meeboのユーザーデータについて先週のエントリで取り上げている。

Meeboで利用できるTokboxアプリ一例を、参考までに以下画像として貼付けておこう。

CrunchBase:Meebo

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/details-revealed-google-opensocial-to-be-common-apis-for-building-social-apps/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Googleの野心的「OpenSocial」APIの詳細判明―木曜日にローンチへ

    [...] Googleに野心的なソーシャル・ネットワーク・プロジェクトが存在することは、まず9月初旬にこの記事で報じたが、さらに今週この記事でフォローした。プロジェクトの正式名称はOpenSocial (このサイトは木曜にオープンする)で、われわれの以前の予想をはるかに超える広がりをもつものと判明した―デベロッパーは自分の選んだSNS(「ホスト」と呼ばれる)用にGoogleが提供する一連の共通APIを使ってアプリケーションを開発することができるようになる。これはまた もうひとつ ソーシャル ネットワークのプラットフォームを作る試みではない。最近、次から次へと新しいSNSプラットフォームが生まれてくるために、デベロッパーは困難な選択を強いられている。ソーシャル・ネットワークのためにアプリケーションを書き、メンテナンスするためには当然コストがかかる。単純にコストパフォーマンス上の制限から、大半のデベロッパーは一つか二つの主要なSNSだけを選び、他は無視することを余儀なくされている。Googleが提供しようとしているのは、多くのネットワーク上で共通に作動するアプリケーシュンをデベロッパーが簡単に開発できる仕組みである。この試みを首尾よく成功させることができたら、Googleはまさに舞台の中央からネットワーク全体を支配できる。何がローンチされるのか?OpenSocialは、提携SNSの協力を得てGoogleが制定した以下の3組の共通APIからなる。 これを利用することによってデベロッパーはSNSの中心となる機能と情報にアクセスすることが可能になる。 プロフィール情報(ユーザー・データ) 友達情報(ソーシャル・グラフ) 活動情報(ニュースフィード、その他、実際の活動)OpenSocialプロジェクトの参加ホストは、このAPIを利用したコールに対して適切はデータを返すことを約束している。Googleは特殊な用法を含めてあらゆる場合を想定した網羅的なAPIを提供しようとはしていない。その代わり、最もベーシックな機能を提供することだけに集中している。特殊な機能やデータを必要とする場合は、それぞれのホストが提供する固有のAPIを直接利用することになる。Facebookプラットフォームなどとは異なり、OpenSocialは独自のマークアップ言語を持たない。(Facebookはセキュリティー上の理由から、デベロッパーにFBML〔Facebookマークアップ言語〕の利用を要求している)。OpenSocialでは、デベロッパーは通常のjavascriptとhtml(これに加えてFlashコンポネント)を利用する。(またエンベッド・コンポネントも利用可能)。このGoogleのアプローチのおかげで、デベロッパーは既存のjavascriptによるフロントエンドのコード資産をそのまま、あるいは簡単な手直しを加えただけでOpenSocialに利用できる。つまりOpenSocial標準によるアプリケーション開発は、Facebookの場合と比べてさえ、ずっと容易になる。アプリケーションは、それぞれのホストの課す制限の下で、プロフィール・ページ、キャンバス・ページの双方で完全に機能する。これと対照的にFacebookの場合は、ほとんどの機能をキャンバス・ページでしか許可しておらず、したがってウィジェットはプロフィール・ページでは制限された一部の機能しか実現できない。OpenSocialは、広告の表示を許可するか、デベロッパーが事前にホストにアクセスの申請をする必要があるか(Facebookは申請する必要がある)等、ホストが課すさまざま制限の内容には関与しない。こういった制限はすべてそれぞれのホストの責任で設定し、強制するものとされる。OpenSocial API自体は最大限の自由度をもって設計されている。ローンチ時点の提携パートナーOpenSocialのパートナーは2種類ある。ホストとデベロッパーだ。ホストというのはSNSのことで、現在、Orkut、Salesforce、LinkedIn、Ning、Hi5、Plaxo、Friendster、Viadeo、Oracleが参加している。デベロッパーにはFlixster、iLike、RockYou、Slideなどが参加。このプロジェクトの意味するものは?OpenSocialの発足のタイミングはこれ以上ないというくらい絶好だった。このところ、新しいSNSプラットフォームが登場するたびに、新しいマークアップ言語に対応せねばならず、アプリケーションのコードを書くにもメンテナンスするにも時間とコストかかることに対してデベロッパー側から悲鳴が上がっていた。誰かがこの無駄を省かせるシステムの開発に乗り出してくれなくてはどうにもならない状況だったのだ。(われわれもこの記事の最後でそういう意味のことを提案している)。さらにFacebookがすべてを支配することへの恐れが、有力なパートナーをGoogleの陣営に集める結果になった。参加ホストSNSのリストは壮観だ。デベロッパーはさっそくこのAPIを利用したアプリケーションの配布に乗り出すだろう。しかも、大急ぎで。Facebook Platformのブームでは、最初にアプリケーションを出したデベロッパーが非常にたやすくユーザーベースを確保できることが明らかになっている。これは早い者勝ちのゲームで、出遅れたプレイヤーは苦戦を強いられる。デベロッパーはOpenSocialという新たな金鉱を発見した。すぐに皆がここに殺到してゴールドラッシュが始まるに違いない。[原文へ] Friendster Google Hi5 iLike Linkedin lixster Ning Orkut Plaxo RockYou salesforce Slide viadeo [...]