MochiMedia、広告ネットワークサービスをFlashゲームに導入
rachel
2 comments »
MochiMediaはFlash を利用したMochiBotというトラフィック解析システムで人気がある会社だが、今回はFlashゲームの広告ネットワークサービスを準備中だ。 Flashゲーム関係のレビューとなるとけっこう難しい仕事だが、しばらく試してみてこれはなかなか良いアイディアだと思えてきた。この広告ネットはMochiAdsといい、現在はプライベートなベータテスト中だが、このデモページに行くと広告がどう機能するのか、いろいろなゲームにえらく気を散らされるが、知ることができる。
[YouTubeのような]オンラインビデオ共有サービスではっきり証明されているが、Flashファイルはネット上で急速に拡散する。Flashゲームは現在巨大トレンドになっているが、ほとんどの広告は、そのゲームがエンベッドされたページの周囲に表示される広告となっている。ゲームが別のペー ジにエンベッドされてしまうと、ゲーム作者はその広告収入をコントロールする手段がないのが普通である。
MochiAds はゲームの開始前とゲームのセッション間に表示される広告。ゲーマーはFlashゲームのロードにはある程度時間がかかるものと予期しているし、プレイ とプレイの間に広告が入ってもさほどぶしつけには感じられない。ユーザーに嫌われない開始前広告とは好都合だ!これはやがてゲームデザイナーがロード時間 を短縮するさまざまな手法を利用するようになると、そうとばかりも言えなくなるだろうが、現在のところ、開始前は効果的な掲載位置だ。 MochiMediaのファウンダー、 Jameson Hsuは私のインタビューに答えて、「Flash ゲームのプレイヤーはゲームの画面をたいへん集中して見ているので、掲載された広告がたとえ実際にクリックされなくてもブランド広告として大いに効果があ る」、と語った。広告料金はCPM[1000クリック当たり単価]で計算され、広告内容はゲームのカテゴリーに応じたものが掲載される。ユーザーは表示され た広告についてランキングを投票することができる。僕はこういった機能はどれも有効だと思う。
僕はHsuに現在ビデオ分野に次々に参入してきた広告ネットワークサービスが、次にFlashゲーム広告の分野に参入[してライバルが増えるのを]妨げる要因は何 か?と尋ねてみた。 Hsuはあっさりと「妨げるものは何もない」と答えた。ライバルに対するMochiAdsの優位性は、現在の製品、トラフィック解析ツールのMochibotがすでにゲームの開発者の間でよく知られていることだ。ゲームの開発者が広告収入の50%を得る。同社ではFlashビデオによるキャンペーンの効果を測定しようとする企業ユーザーに、この解析ソフトをライセンスすることですでに財政的な基盤 を作っている。
同社ではすでにBitTorrent、 Guba、 Slide、HotorNotなどを含むいくつかのサイトに広告スペースを販売している。WEB上の独立系のFlashゲームでMochiAdsによる開始前、ゲーム間広告を今すぐにも見ることになるだろう。
TechCrunchのこの分野についての記事には、 Bunchballでブログにゲームをエンベッドできるやユーザーがゲームを投稿して広告収入の分配を受けるサイト、Kongregateなどがある。
[原文へ]
タグ: MochiMedia




2008年 1月 25日 at 7:45 pm