Moduベールを脱ぐ
Erick Schonfeld
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先月、イスラエルのスタートアップModuが、自社製品がどんなものか、消費者の想像をかきたてるために作ったティーザービデオを紹介した。同社はスペインで行われたWorld Mobile Congressに先立って、さらにベールを剥いだ。その正体はといえばちいさなモジュラーフォンで、他のデバイス「ジャケット」、即ちMP3プレーヤーやGPSデバイス、もっと大きい携帯電話、カーステレオ、デジタルカメラなどに入れて使うものだった。10月1日にローンチ予定で、ロシア、イタリア、イスラエルの携帯キャリアでサポートされる。現段階では米国でのローンチ予定はない。
Moduは、拡張版SIMカードだと思ってもらってよい。電話をかけたり、メールを打ったり、アドレス帳を管理したりという、携帯電話として最低限必要な機能が使える。こんなに小さいのはそのためで、ちょうどiPod Nanoくらい。ユーザーはこれを持ち歩いて、欲しい機能に応じて他のデバイスジャケットにくっつけることができる。例えばカメラに入れれば、Moduを使って画像をワイヤレスネットワークに送ることができる。(ただし、当初はGPRSしかサポートされず、これが遅い。WiFiがないのも弱点)。ジャケットデバイスは、同じような機能で電話のついたものよりは安価にできるはずなので、Moduを中心としたアクセサリーのミニ経済システムを構築して、デバイス製造業者が自由に作りたいジャケットを作るようにするのが狙いだ。Moduはプラットフォームで、他の会社がそこにデバイスを作ることができる。
まだこのデバイスを見たことも触ってみたこともないが、モジュラーフォンという発想には興味をそそられる。
TheMarkerが、TechCrunch独占で上のビデオを提供してくれた。この中でModuのファウンダーDov Moranがコンセプトを解説している(訛りがキツいのでご注意)。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
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2008年 2月 12日 at 7:40 am