MOG、エンベッドできるMP3プレイヤーをローンチ
Michael Arrington
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MOGは音楽好きのためのすぐれたソーシャルネットワーク、ブログのサイトだが、どういうものかわれわれがカバーする機会がなかった。ちょっぴりLast.fm(英語版記事) (日本語版記事)に似ているし、iLikeにも似ているが、他の要素もある。
従来のMOGサービスはユーザーのパソコン(Windows、Mac)にダウンロードするソフトウェアを中心に組み立てられている。 iLikeと同じように、MOGはユーザーが聴く音楽を全て記録する。ただしiLikeがiTunesだけをモニタするのに対し、MOGはユーザーがパソコンまたはiPodで聴く音楽全てをモニタしようと試みる。
それぞれのユーザーは自分のMOGページを持つ。(例は「Death Cab for Cutie」のBen Gibbardのページ) 。そこに聴いている音楽が表示され、他のユーザーがコメントをつけたりできる。(普通のSNS機能)。MOGはまたユーザーの聴く音楽の傾向を他のユーザーと比較、ユーザーが好みそうな音楽を推薦したりする。個々のアルバムと曲にも固有のMOGページが作られ、購入のためのリンクが表示される。
今朝(米国時間1/18)、MOGには新しい機能が追加された。これはエンベッド可能なFlashによる音楽プレイヤーで、MOGは最近紹介したiJiggにも似ることになった。
新しいプレイヤーでは、ミュージシャン、ファンともに数行のコードを貼るだけでMOGページに曲をアップロードし、WEB全体に公開できる。曲のタグはAmazonとiTunesでの購入にリンクしており、これによってMOGに新たな収入をもたらす。しかし、新しいプレイヤーには新しい制限がついてくる。プレイヤーは一時に1曲しか再生できない。またMOGに曲をアップロードする際には必ずテキストでコメントをつけることが必要とされる。新しいプレイヤーは1曲しか再生できないが、早送り、巻き戻しはできる。しかしプレイリスト機能がないのはやはり失望だ。
これがそのウィジェットをエンベッドしたところ。
新しいプレイヤーは、明らかに、MySpace MusicやmyStrands、last.fmその他のメジャーな音楽コミュニティーに対抗していこうとする試みだ。MOGのファウンダー、David Hymanの心に秘めた戦いなのであろう。彼はユーザーの相互作用、特にアーティストとファンの相互作用がこのサイトが主な目的とするものだと述べている。
MOGは曲とアーティストの大きなデータベースを有しており、Gracenoteの波形照合及びテキスト照合技術を利用して ユーザーがかけている曲をデータベースから自動的に探し出す。MOGはユーザーをリアルタイムでモニタして、ユーザーの音楽ライブラリやお気に入りの曲リストをアップデートする。それぞれの曲には30秒のサンプルが作られ、訪問者は誰でも聞くことができる。
楽曲のアップデート、ブログ投稿、その他のウィジェットはドラグ&ドロップできるAjaxを利用した窓として表示される。友達にセリーヌ・ディオンを聴いていることを知られたくない場合、ユーザーは手動で個別に窓を編集し、自由にアイテムを追加したり、削除したりできる。
MOGは2万のユーザー、月間20万のユニーク訪問者があるとしている。またプライベートな資金調達で$1.4M(140万ドル)を集めている。小さなサイトにしてはビッグネームバンドをいくつも参加させることに成功しているのは立派。
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2007年 3月 1日 at 4:10 am
2007年 3月 30日 at 7:17 am