PredictAdで検索ボックスをお金にしよう
Roi Carthy
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ひとつのサイトを検索するよりもウェブ全体を検索する方がもっと簡単だ、ということが今でもよくある。より正確な検索をアシストするのはもちろんのこと、ユーザーに正しい検索結果を提供する能力という点において、サイト内検索には残念な部分が多い。イスラエルのPredictAdは、工夫を加えた検索ボックス用のオートコンプリート機能を提供することで真正面からこの課題に挑んでいる。それが金銭化できる不動産だ。
すでに6,000のウェブサイトに配置され、月に何百万ものインプレッションを生み出しているPredictAdが、PredictAdPlus+のローンチを発表する。そのサービスはメディアネットワークとトラフィックの多いウェブサイトやブログをターゲットとし、ルックアンドフィール、カスタマイズ、専用データベース、詳細なディスプレイオプションのより優れた機能を提供するものだ。最も重要なのは、これが数多くの姉妹サイトをひとつの検索ボックスに統合することを可能にする、ということだ。例えば、この記事の下にあるTechCrunchの検索ボックスはCrunchGear、MobileCrunch、CrunchBoardを組み込んでいる。オートコンプリートを覚える時間は必要だが、だいたいのことはわかるだろう。
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PredictAdの検索を金銭化する工夫は、まず、リアルタイム・サーチサジェスト経由で、ユーザーのサイト内検索クエリーの絞り込みを助けることから始まっている。Google Toolbarのオートサジェスト機能を考えてみて欲しい。それに続き、PredictAdはあるサイトのコミュニティサーチパターンに基づいて提案を最適化する。協調フィルタリングを超えたPredictAdは歴史的検索、ジオロケーション、時刻、よくある入力ミス、単語同士のつながりなども考慮に入れている。
より正確な検索でユーザーが得をするだけでなく、結果としてサイトの他のコンテンツをユーザーが見ることになり、サイト運営者もページビュー増加という恩恵を受ける。このサービスのバックエンドのエンジンによって得られたSEOに関する分析情報はサイト運営者にとっても貴重だ。
ここが広告の金銭化が絡んでくるところだ。PredictAdは検索ボックスに文脈的広告を入れている。広告テキストや画像変更はユーザーが検索クエリーを入力するのと同時だ。実際には、PredictAdは独自の広告不動産を作り出し、その後それを金銭化する。PredictAdのサービスにおける重要な要素は、ユーザーの焦点域に広告が直接表示されるという事実だ。そこが「バナーブラインドネス」が起こりやすい従来の広告とは異なっている。収益分配は一連のネットワーク広告で50%50%、広告主が特定の発行者のサイトを選んだ場合は80%20%(発行者)だ。PredictAdによれば、クリックレートは0.5~4%だという。
より高いページカウントやユーザーエンゲージメントの増加といった良い面に加え、特にサイトから得られる余分の現金を歓迎するブログ運営者にPredictAdはアピールするかもしれない。特にWordPress、TypePad、Bloggerを利用しており、すぐに使えるプラグインで本格的に活動を開始することができるブロガーにとって、ブログ統合は簡単だ。カットアンドペーストするだけでいい純粋なJavaScriptバージョンも利用可能だ。
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(翻訳:Megumi H.)
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