SixApartが今日(米国時間10/16)、企業規模の運用に最適なブログ用ソフトウェアMovableTypeのEnterprise 1.5を公開した。本日のリリースは去る7月に公開となったMT Enterprise 1.0に顧客から寄せられた要望を大きく反映した内容。新機能にはユーザー管理とグループ管理のLDAP連携機能強化と、SQLサーバーのサポートなどが加わった。MovableType Enterpriseでは複数ブログのアグリゲーションもできるため、企業のあちこちで書いているブログ多数を一箇所にまとめて全閲覧が可能だ。また、ウィンドウズやUNIXのインストーラーを使って新規ブログのクローンも大量に簡単に生成できる。 同社の企業の大規模運用に最適なブロギング分野参入の動きについては3月の記事を参照されたい。
MTは5年前からブログ用ソフトウェアを提供しているがエンタープライズ分野への進出はごく最近の動き。ライバルと言えばWordPressとAutomatticだが、両社はエンタープライズ分野でどこまでMTのライバルたり得るのか? 現在MovableTypeで働くChris Aldenは、WordPressがエンタープライズ分野に参入する可能性は考えられないと言う。自社発表ではブログを運用するフォーチュン500企業の 75%-80%はSixApart製品のMovableTypeかTypePadを利用しているらしいし、これは大変な数字だ。MT Enterprise 1.0のリリースも成功だった、という話だが、そちらの具体的な数字は出してもらえなかった。
最近買収したRojoのRSSリーダーとうまい具合に統合化した成果が、見れるといいんだが。とりあえず今日の MovableType Enterprise版リリースは豪華な機能追加というより、企業に最適なかたちに機能強化を図った、というところだろう。詳しくは、MoveableTypeを愛用するRichard McManusがまとめている。
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