2006年7月19日

MoveDigital、従量制トレントとモバイルストリーミングをスタート。John Edwards、Rocketboomが最初の顧客に!

Marshall Kirkpatrick

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MoveDigital は、今朝(米国時間7/18)pay-as-you-go(利用時払い)のデジタルメディア配信サービスをスタートした。このサービスは、メディアをトレントモバイルストリーミングに簡単に変換する方法を提供している。John Edwards上院議員は自身の “OneAmerica” ツアーに、トレントとモバイルテクノロジーの両方を利用すると発表した。ビデオブログのRocketBoomも、MoveDigitalのサービスを利用し、モバイル端末に番組を配信するという。MobileCrunchのOliverは、今朝モバイルツールの詳細を記事に取り上げている

昨日、MoveDigitalを見てみたのだが、これは非常に使いやすい。例えば、ユーザーは、ファイルやURLによるビデオのアップロードができ、ワンクリックでトレント・モバイルストリームに変換できる。とてもナイスなウィジェットが提供されており、これまでのファイルのダウンロード回数の表示や複数フォーマットでダウンロードができるリンクがついている。ユーザーの使用する帯域幅(bandwidth)に対して完了したダウンロードのみがカウントされる。閲覧者は帯域幅(bandwidth)を提供することができるので、MoveDigitalを利用しポリティカル・キャンペーンを行いコンテンツを配信する場合には、役立つかもしれない。

多くの政治家がYouTubeを利用してキャンペーンビデオを配信し始めたのを見ていただけに、Edwardsの目論見は特に興味深い。EdwardsはMoveDigitalで、Howard DeanがMeetup.comで行ったようなことをするだろうか?Howard Deanの大統領選挙キャンペーン時にNational Meetup Directorを務め、現在はコンサルタント会社EchoDittoのシニアストラテジストであるMichael Silbermanに彼の考えを聞いてみた。これだけたくさんの新技術が出回ると、さすがに選挙運動の方も何にポイントを絞っていいか分からなくなってしまう、と彼は言う。「今回のDeanのキャンペーンにしても当社が開発・採用した技術全てが問題なく動いたわけではない。むしろ活動ニーズが何かを特定する作業はサービスに関わる当事団体や草の根のリーダーがやっていく必要があるのではないか」。オンラインの草の根のボランティアの力を借りて情報を広げるという努力目標を達成する上で、Bittorentの活用は大変筋の通ったアプローチだと彼は見ている。

この考えは当たっていると私個人は思うし、MoveDigitalはこれを容易にするツールだ。直接ダウンロードとモバイルのストリーミング、トレントを複合化 させることでEdwardsと彼の運動にも充分役立っていくサービスが実現できるだろう。Torrentsは一般の人が使いこなすには、まだちょっと高度過ぎる嫌い(geeky)があるが、戦略的に他の技術とレヴァレッジしていけば合理的なソリューションになる可能性もあるだろう。テクノロジーに疎い人たちを対象にトレントが使用された製品をリリースするベンダーが増加するにつれ、トレントは大衆に受け入れられつつある。MoveDigitalに加え、Red SwooshOpera 9もこういった分野で活躍する企業である。両社とも簡単で、無料のトレントダウンロードを提供している。

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