MovieTally、Netflixに欠けている機能を提供
Marshall Kirkpatrick
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今日(米国時間10/2)のニューヨークタイムズによると、Netflixはレコメンデーション・エンジンの改善を図るためコンテストを開催しているという。Netflixのレコメンデーション機能を10%向上した人には(なぜ10%かは謎だが)、賞金$1M(100万ドル)が贈与される。このコンテストに参加するには、まずはMovieTallyをチェックしてみるのがもっとも簡単な方法であろう。MovieTallyは、Hayden(名字は本人からの希望により未公表)というニューヨークの15才の少年によって制作されたタグベースの映画おすすめサイトである。
MovieTallyは、ユーザーによって生成された映画のデータベース内に、タグやレビューを追加することができるというもの。ユーザーによるタグ機能のおかげで、(あなたのお気に入りの映画につけられたタグと同じタグを見つけては)あちこちクリックしてまわり簡単に検索することができる。それに、あなたと似た嗜好のリストを持つユーザーを紹介してくれたりもする。僕は同サイトをしばらく観察しているが、OpenGardensで好意的に取り上げられるまで、本当に閑散としたものだった。今は勢いがつき始め、データベースが豊富なものとなるにつれ、サービスも以前に比べてずっと便利になった。
Netflixのユーザーは、現在、友だちが選んだ映画も閲覧できるようになっている。しかし、(レンタルビデオの)サービスを見事にオンライン化させた代表企業として、最先端のソーシャルテクノロジーを取り入れたサービスとなってほしいものだ。タギングは、カテゴリー別に整理された既存の形式より、もっと柔軟にテーマ毎の閲覧・検索を実現させる機能。ブラックボックスのレコメンデーション・エンジンに機能改善を求めるよりも、映画の検索をよりトランスペアレント(透過的)でソーシャルにさせる方が良いのではないか。
サイトパブリシャーに大量のメタデータを提供するメディアサーチサービスBiggerBoatのレビューもチェックしてほしい。これはすでにallmovies.comが採用しているように、ウェブ上の様々なサイトにすぐに取り入れ始められるであろうまた違ったアプローチだ。Netflixの既にすばらしいサービスを更に改善する方法は多数あるかもしれないが、新興のスタートアップ企業が簡単な例を見せてくれている。
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