My Currency、集合知ベースの不動産評価をスタート
Nick Gonzalez
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My Currency が大衆の叡智をベースにするサービスをまたローンチする。今度は不動産市場がターゲット。
ただZillowと違って、My Currencyの不動産評価はユーザーの意見取引市場から抽出する。つまり、ユーザーに各不動産物件の価格を査定してもらって過大評価か、過小評価かを判断してもらい、どの程度自分の見積もりが確かか、その辺の確信の度合いも出してもらって集計するのだ。
例えば自分が、サンフランシスコの家が1100万ドルでは高過ぎると判断したとしよう。その場合は、どれだけ安い価格なら妥当で、どれだけ強くそれが妥当と思うかを10段階評価で入力する。すると、不動産物件の評価・価格の動向に及ぼす影響力が自分の選択、過去の投票の精度に応じて決まっていくという仕掛け。
今はまだ家の売り出し物件の数はまばらで、オーナーが自分で売り出しているものに頼っているようだが、
希望としては不動産エージェントとエキスパートがサイトに集まって、ユーザーが彼らをサイトに引き寄せるリード・ジェネレーションになるのが理想だ。
この質の高いリード・ジェネレーション(顧客リスト生成)の確保こそが、今オンラインの不動産サービスが抱える問題だ。ネットではリード(顧客リスト)が3つあっても2つは売上げゼロに終わると、ファウンダーのKarim Tahawiは語る。
My Currencyのサイトでは不動産業者がバイヤーの質問に直接答えたり、自分らの評判を聞きつけてくるクライアントを呼び込むことで、1対1の契約を結ぶことができる。専門家は専門家としての地位を投票記録で確立。都市・地域別不動産評価を出すなどしで自分なりに差別化を図ることも可能だ。
ところで、評価を正直に出さなければならない理由は何なのか?My Currencyはこれに対する答えとして、過去の不動産評価の成績、サイトへの貢献度、個人の歓迎度などで評価スコアを使った。それもこれも全てが、不動産の評価に与える1票の重みに違いを生んでいく。そして貢献度はこのサイトをサポートするブログ、wiki、Q&Aページへの発言量で計測する。 ビュー数の多いコンテンツを書く人、みんなに選ばれるような回答を書いてくれる人は当然、人気スコアも高くなる、というわけだ。
My Currencyはサンフランシスコがベース。現在はエンジェル投資で運営している。
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