NetBank、Deadpool入り
by Duncan Riley on 2007年10月1日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

netbank.jpgNetBankは最初のオンライン銀行のひとつで、第一次ウェブ・バブルの生き残りだったが、この金曜日に米国金融監督局〔Office of Thrift Supervision(OTS)〕と連邦預金保険公社〔FederalDeposit Insurance Corporation (FDIC)〕の介入を受けて閉鎖された。

NetBankはこのところ抵当の回収不能と営業損失により深刻なトラブルに陥っていた。同社は1997年に$12だった株価が1999年には一時$249にまで暴騰した。〔ウェブバブルの破裂後〕2004年には$15にまで落ち着いていたが、今年8月3日、同社はNASDAQから上場を取り消され、金曜日に$0.068ドルで店頭取引されたのが最後となった。

NetBankのビジネスモデルは、現在多くのスタートアップがターゲットとしている特定分野のサービスにいろいろな意味で似ているのが興味深い。96年にインターネット・バンキングは目新しく、大手金融機関はしぶしぶオンライン・ネット・バンキングを始めたばかりだったのに対して、NetBankは当時としては革新的なサービスをそろえて提供していた。しかし大手金融機関もこの分野に大きな需要があることに気付き、ついには追いついてきた。現在、たくさんのGoogleMapのマッシュアップを利用したスタートアップが、サービスを立ち上げてから6ヶ月後にGoogle自身が同じ機能を提供するという目に会っているのと似ていなくもない。この現象はMySpaceのアドオンの場合にも見たし、それからおそらくこの数ヶ月でFacebookでも起きるだろう。

既存のNetBank口座はING Directに移管される。これにてNetBankはTechCrunch Deadpool殿堂入り。

[原文へ]

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