MOG、混乱の中に多少の秩序
Nick Gonzalez
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音楽コミュニティサイトの「MOG」は今日(米国時間3/29) サイトのバージョン2.0をローンチした。MOGについては、音楽サービスのまとめの時と、埋め込み形のミュージックプレーヤーをローンチした時に記事を書いている。
MOGの中核となるサービスは「Mog-o-matic」と呼ばれるクライアント・アプリケーションで、ユーザーがさまざまなメディアプレーヤーで聞いている曲をモニターする。これとセットになっているのがパーソナルミュージック・プロファイルページで、好きな曲についてブログに書いたり、同じような好みのユーザーによる新曲のおすすめをみることができる。おすすめ曲を決めるには、ユーザーが手動で登録したバンド名やMog-o-maticが集めてきたデータを元にしている。
MOGの中核機能は変わらないが、構成を変えて新機能をいくつか追加することによってメンバー以外のユーザーにも魅力的なサービスとなっている。
新しいデザインのおかげで、これまでのトップページの混乱は秩序を取り戻した。記事は種別ごとにカテゴリー分けされたし、 “Magic Button”というパーソナライズ用ツールが加わった。Mogメンバー以外の人でもサイトを見やすくするために、記事には音楽レビューかニュースのタグが付けられて、記事に音楽やビデオが含まれているかテキストだけかによってカテゴリー分けされる。新しくできた“Magic Button”を使うと、Mog-o-maticのミュージックプロファイルに従ってサイト上の好きなコンテンツに対してパーソナライズしたフィルターをかけることができる。
ビデオのセクションにも「MOG TV」 という実にクールなYouTubeを利用したツールがある(競合のiLikeにも同じような機能がある)。MOG TVには、YouTubeのミュージックビデオがアーティスト毎に全部入っている。MTVが実際にミュージックビデオを流していた頃を思い出させる。40万タイトルのYouTubeビデオには、アーティスト、プロファイルにある曲の好み、友人の好み、Magic Buttonなどによってフイルターをかけることができる。
MOGはLast.fmといちばん似ていて、リスナーがバンドについてブログに書ける日記機能がある。ただし、MOGではユーザーの書いた記事がサイトの中心であり、音楽のおすすめは二の次。一方Last.fmは音楽おすすめ用のソフトウェアが中心で、ユーザー記事はあまり重要視されていない。iLikeは最近50万ユーザーを越えた。
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