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2007年2月16日

新しいMySpace専用ブラウザ、ローンチ

Michael Arrington

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BuddyWaveはMySpaceを毎日20ページくらい読んでいる何千万人ものMySpaceユーザー向けに完全に特化した新しいブラウザだ。このブラウザはWindowsマシンにダウンロードできる。カスタム機能のほとんどはこのブラウザを通じてMySpaceにログインしてからでないと使えない。われわれがテストしたときはログインにかなり苦労した。結局何回か試みた後で成功したが。

BuddyWaveはInternet Explorer 7の基本コンポネントを利用したブラウザで、それにいくつかMySpace専用の機能が付加されている。下のスクリーンショットをクリックすると拡大画像が見られる。

Flockと同様、BuddyWaveはソーシャルネットワークのユーザーを特にターゲットしてデザインされている。(もっともFlock とBuddyWaveを比較するのは当を得ていない。Flockはフル装備のMozillaベースのブラウザであるのに対し、BuddyWaveは、いいところおもちゃに毛が生えた程度の開発段階にある)。BuddyWaveには2つのメインになるツールが用意されている。一つはインスタントメッセンジャー的な「友達」リストの管理ツールで、もう一つはユーザーのMySpaceプロフィールを編集するAjaxツールだ。どのように作動するか、デモを参照。(BuddyWaveのトップページにリンクがある)。


ここからは悪いニュースになる。MySpaceは公式にAPIをサポートしていない。このブラウザは、ユーザーの要求をMySpaceに伝達するプロキシーの役割を果たしている。ということはMySpaceはいつなんどきでもBuddyWaveをシャットアウトすることができる(し、実際にするかもしれない)ことを意味する。またMySpaceがAPIの変数を少しでも変更すれば、動作、特に認証はBuddyWaveがソフトウェアをバージョンアップするまで停止することになる。BuddyWaveブラウザには自動アップデート機能が組み込まれているが、おそらくは将来不可避となるこういった事態への対策なのだろう。一方、この自動アップデート機能は、BuddyWave側がどんなソフトであろうと、好むままにユーザーのマシンに送り込んで実行できる戸口の役目も果たしている。

またBuddyWaveでいちばん便利な機能はAjaxを利用したプロフィールの作成/編集機能だ。しかし、この機能は、実はサードパーティーのエディタ、KillerKiwiをブラウザに送り込んで、ウィンドウ内で作動させているに過ぎない。MySpaceのユーザーは、別にBuddyWaveを使わなくても、どのブラウザからでもKillerKiwiのサイトに行ってこのエディタを利用することができる。

ある意味、BuddyWaveはBrowzarを思い出させる。これもIEベースのブラウザで、去年、ローンチ当初の15分くらいは注目を集めたものだった。しかしBrowzarとは違い、われわれが見たかぎりでは、BuddyWaveはユーザーに巧みに広告を見せるための手段というわけではなさそうだ。

インターネットにアクセスしている時間のほとんどをMySpaceを読んで過ごしており、IEベースのブラウザを使うのが気にならないユーザーにはBuddyWaveは多少の使い道があるかもしれない。そういうユーザー以外、インストールは少なくもとも大きなバグがフィックスされるまで待ってからでよいだろうと思う。

同社はNew Mexicoに本拠を置いており、22歳の大学中退組によって創立された。BuddyWaveのブログはここに。ファウンダーの一人は以前MyWhatSpaceを立ち上げており、昨年われわれが取り上げたことがある。

[原文へ]

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