人が「輪(ループ)の中にいる」という時、何か情報を得たいと思ってはいるが必ずしも情報を交換しているわけではない。「Loopnote」というサービスでは、最新情報を購読していればどんな話題の「輪の中に」にでも入ることができる。Loopnoteは今日(米国時間12/10)、プライベートベータ版をローンチした。このサービスでは、グループに参加するとグループの管理人から定期 的にグループの情報が送られてくる。ファウンダーのAlan Seidemanは、先週私にデモを見せて、このサービスが役に立つという場面をイヤというほど説明してくれた。バレーボールのリーグに入っていて、最新の結果はいつでも押えておきたいと思っているとする。そのリーグの「ループ」を購読して更新情報をRSSかSMS、メール、IMのどれで受けとるかを決める。試合が雨で流れた時は、管理人がメンバー全員に中止の連絡を流す。
全員に連絡を流せるのはループの管理人だけで、メンバーは「全員に返信」はできないようになっているのは有難い。Seidemanはによると、「『全員に 返信』機能は、将来オーナーのオプションでできるようにするかもしれないけれども、その時はスパム問題を考えなくてはいけない。グループ用のSMSサービスは友人同志の小さなグループを対象にしたもの。しかし、Loopnoteでは、バレーボールのリーグの250人全員と対話をしたいとは思わない。」 ということだそうだ。
Seidemanは実際にバレーボールのループを管理しているので、好んでこの例を使う。私は、趣味の集まり以外にも役に立つ場面をいくつか思いついた。 例えば、仕事に興味があって注目している有名教授がループを立ちあげたとする。そうすれば私はRSSを設定して、教授の論文などいろいろな情報を読むに違 いない。
「自分に得意分野があれば、ループを作って人を呼んでくるのもいい」とSeidemanは言っている。
通知の方法を選べるのは、とても良い。ほとんど邪魔に感じない。ZembleやYahooが始めたMixdといったグループ用テキストサービスについている「全員に返信」機能は、私は個人的にはかかわりたくないものだ。
Loopnoteは無料のサービスだが、テキスト送信にかかる通常の料金はもちろん必要だ。現在、Loopnoteのサイトにアドレスを登録すると、ベータ版に招待される。ファウンダーの3人は、いくつかの収益モデルが頭の中にあるようだが、ひとつにまとまるのはベータテスト参加者がこのサービスをどう使うか見てからになるのだろう。コンテキスト広告や、スポンサー付きループなどが収入源としては考えられる。

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