Technoratiの新CEOには、いばらの道が待っている
Duncan Riley
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Technoratiは今日(米国時間10/1)、新CEO探しを終え、Richard Jalichandraが就任したことを発表した。Technoratiのファウンダー兼CEOだったDavid Sifryが身を引いてから6週間、新しいCEOを探していることを会社が公式に認めてから5ヵ月後のことだ。
JalichandraはTechnorati入社前、Exponential Interactive、Fox Interactive Media、IGN Entertainmentに在籍していた。最近ではBattery Venturesの駐在起業家、MyYearbook.comとPixsyの顧問、スタートアップ数社のM&Aおよび戦略コンサルタントなどを務めた。
一時は隆盛を誇ったTechnoratiも、このところ苦戦を強いられている。製品ライン拡大を試みた結果、中核であるブログ検索サービスの開発とサービスが手薄になったところへGoogleブログ検索が登場した。最近、Technoratiは過去3ラウンドにわたって調達した$20M(2000万ドル)が底をつき始め、人員削減を始めたところだ。
以前にも書いたのだが、私はTechnoratiには愛着を感じている。2002年にブログを始めた頃、ブロゴスフィアを追跡する手段といえばTechnoratiだけで、他にDaypopがあったが役に立ったことはなかった。Jalichandraの課題はTechnoratiが実現できるゴールに集中することと、過去の負の遺産を一掃することだろう。TechnoratiのDiggクローン失敗作WTF(私が知る限り最も不幸な略称。 *1)から手を付けるべきだろう。ブログ人気ランキングにTechmemeの新しいライバルサービスが出てきたからには、Technoratiからは、もっと更新頻度の高いサービスを出すことが急務だ。さらには、コンテキストを活かして、分野ごとの人気ブログランキングや、リンクの古さによって結果をフィルタリングした過去1、3、6、12ヵ月のリンク人気とか、オールタイムのランキングもあるといい。
(*1) WTF: What the fuck(なんてこった)の略と同じ
Techoratiが絶滅種リストから這いあがるためのアドバイスがある人は、コメント欄でJalichandraに知らせてあげよう。
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