Nirvanixスタート。Amazon S3ストレージサービスに対抗
by Michael Arrington on 2007年9月6日

今月これまでに予測されていたように、San Diegoに拠点を置くNirvanixが始動。急成長中のAmazon S3 ストレージサービスの代替手段になるようなサービスを提供する。

同社は、S3よりもインテグレーションが簡単だと述べ、アップタイム99.9%を保証するサービス内容合意書(SLA)を提供(AmazonはSLAの提供はしていない)するなど、Amazonに対しての位置づけを行っている。

価格は、ストレージが$0.18/GB/月間、データ転送$0.18/GB。これに比べてAmazonは、ストレージ料金$0.15/GB/月間、データ受信$0.10/GB、データ送信$0.13-$0.18/GB を課金

Amazon(のS3)では、サービス内容合意書が得られないため、多数のスタートアップ企業は同サービスをバックアップ目的に限って利用、社内で直接コントロールできるストレージを主要ストレージとして利用するという結果につながった。これらのスタートアップ企業はNirvanixを魅力的な代替サービスとして受け止めるかもしれない(また、これで、Amazonも今後間もなくSLA提供に向けて検討する動機となるかもしれない)。

しかしながら、NirvanixはMediaMaxと関係がある。MediaMaxは最近、地獄のような移行を行い、カスタマーはオフライン状況に置かれ激怒した、といういきさつがある。Nirvanixが新サービスを今後展開するにつれ、マーケティング活動において、2社間の関係はストレス要因となるだろう。

同社は資金調達ラウンドで$12 million(1200万ドル)を調達。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/intel-takes-stake-in-amazon-s3-competitor-nirvanix/ TechCrunch Japanese アーカイブ » IntelがAmazon S3競合のNirvanixに出資

    [...] Intel Capitalはカリフォルニア州San DiegoのオンラインストレージサービスでAmazonのS3の競合でもあるNirvanixに資本参加した。Nirvanixは、自社のサービスがS3よりも簡単に統合できるというのがウリで、また稼動率99.9%を保証するサービスレベル契約も提供している(以前の記事はこちら。)Nirvanixによると、今回の出資は同社にとって「メディアアプリケーションに特化したストレージ提供ネットワークの技術を、さらに進化させる」ことと「同社のオンラインストレージサービスに対する増大する要求に答えるために、ストレージノードのグローバルな整備をさらに加速する」ためだという。Intelの出資額は明らかにされておらず、われわれの質問に対しても、公開する予定はないとの回答だった。Nirvanixは今年、$12M(1200万ドル)のラウンドを完了しており、Mission Ventures、Valhalla Partners、Windward Venturesが参加している。CrunchBase:Nirvanix[原文へ](翻訳:Nob Takahashi) Amazon nirvanix [...]