New York TimesのBlogrunner対TechMeme
Michael Arrington
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木曜日にわれわれはNew York TimesがBlogrunnerサービスを公式に開始したことを報告した。BlogrunnerはTechmeme式に多様なブログ記事を統合したニュース・フィードとして提供してくれるサービスだが、NY Timesでは重要な記事を選択する際に、アルゴリズムでは不十分な点を人力で補完していくという方式を取っている。(これに対してTechmemeは100%アルゴリズムをベースにしている)。
われわれがこの最初の記事を書いたとき、BlogrunnerとTechmemeからそれぞれどのくらいのトラフィックが誘導されて来るか報告すると約束した。この日はちょうどテストには絶好の日だった。というのも「MySpaceがGoogleのOpenSocialに参加」というわれわれの記事ががどちらのサイトでも一日の大半、トップに掲載されていたからだ。
もちろん、直接の比較にはなじまないところがある。同じ記事がトップに掲載されたといっても、BlogrunnerはNY Timesのテクノロジー欄への掲載で、TechMemeの場合はトップページである。しかし逆に NYTimesの方がTechMemeよりはるかに大きなサイトだ。そこで私は全体としてNYTからのトラフィックの方が大きくなるのではないかと密かに期待した。 9月のComscoreデータによると、NYTは1450万のユニーク訪問者があったが、TechMemeのトラフィックは小さすぎてComscoreの統計に出ていない。ということはおそらく訪問者は50万以下だったのだろう。
しかし、結果は驚くべきものだった。New York Timesから来た訪問者が150(加えてblogrunner.com本体から70)、合計220だったのに対し、同じ24時間でTechMemeからの訪問者は4500を数えた。
NY Timesの膨大な読者もブログ・レベルでは驚くほど少なくなってしまう。掲載位置の問題かもしれないし、読者がまだblogrunnerに慣れていないのかもしれない。将来はしだいに増加していくのだろう。
しかし今のところ、TechMemeはわれわれが皆立ち寄って噂話を交換する、ブロゴスフィアのいわば給湯室であり、全員の注目を浴びるものもいれば、つぶやきを誰にも耳を傾けてもらえないものもいる。しかしわれわれは皆いつもそこを訪問する。Techmemeに大きなダメージを与えるようなサービスはなかなか出てこないだろう。
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(翻訳:Namekawa, U)
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