Facebookが火曜発表と噂の「Project Beacon」とは? 取材の中締め
Michael Arrington
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Facebookがニューヨークのad:techで今度の火曜(米国時間)、新広告ネットワーク関連の発表をする…との噂が後を絶たない。
このネットワークには最低2つのパートがある。ひとつ目はユーザーがFacebook上で何をしているか更に詳しい情報を集める部分で、これがあることで今まで以上にターゲットを絞った広告が可能となる。ふたつ目は広告を流すパート。配信先にはFacebookのネットワーク本体を離れたサイトまで巻き込む可能性がある。
さらにここにマイクロソフトのアングルが入る。マイクロソフトはFacebook上で配信する広告に対し一定の権利を持っているので。ただ、その権利がどう広告事業全体に関わってくるか、はっきりとは分からない。
詳細が曖昧なところも多々あるが、Facebookから外部にリークした書類で少なくともネットワークの一部はその全容が明らかとなった。要するにこうだ、Facebookはサードパーティー(外部のサイト)に眠るFacebookユーザーの情報は手当たり次第に浚えるだけ浚って自社データベースに貯め込もうとしているのだ。
Project Beacon
Beaconとは何か? これはFacebook社内に出回るプロジェクトの呼称である。サードパーティー(外部のサイト)と協力の上、非常に具体的なユーザー情報にアクセスを確保する試みを指す。一例を挙げるとアマゾンの書籍・DVD購入。これがBeaconでは「購入しました」という情報がFacebookに送られ、自動的にユーザーのニュースフィード(News Feed)に収録されるのだ。
サードパーティーのサイトで何か買うと、その時点でユーザーには下のような“トースト”のポップアップ画面が現れて、購入情報をFacebookのニュースフィードに含めていいかどうかきいてくる。:
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(訳)「(提携サイト)がこの情報をあなたのFacebookのプロフィールに送ろうとしています」
「Aは(提携サイト)でBを買いました」
フィード情報にはユーザーネーム、何をしたか(何か買った)、何を買ったか、どこで買ったか、が含まれる。
プライバシー設定のオプションは各種あり、自分のニュースフィードに常にこのデータを含めるオプトイン、 絶対含めないオプトアウト、上のようなトーストで確認を行うことを条件にオプトインする設定と、あとはサードパーティーごとにオプトインとオプトアウトを分けて指定する方法も。:
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編集部が聞いた話では、サードパーティーのサイトではこうした情報をFacebookに無償で提供する見返りとしてニュースフィードからサイトにリンクバックしてもらえるらしい(実質的に無料広告を出すも同然のはからい)。
当然Facebookには信じられないほど貴重なユーザー情報が流れ込んでくる。そして、Facebook内外各所でターゲット広告(ターゲットを絞りに絞り込んだターゲット広告だ)を表示する際にはこのデータが活きてくる。
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(翻訳:satomi)
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