シアトルに本拠を置くOthersOnlineは新しいアテンションベースのソーシャルネットワークサービスを本日(米国時間8/2)開始した。Windows IEにインストールされるツールバーを通じて、OthersOnlineはあなたにウェブサーフィンの好みやユーザープロファイルが似ている他のユーザーを紹介してくれる。 関連ユーザーのリストにはKanoodleのコンテキスト広告が表示される。
ユーザーは自分と関連がある人がオンラインになると通知がもらえてメールやIMでコンタクトを取れる。匿名で参加したいユーザーのために匿名アカウントも用意されている。オススメ連絡先はウェブ全体とローカルに分かれており、ローカルはユーザーの郵便番号に基づいた地区限定。いつでも簡単にIMで連絡が取れるよう「お気に入り」リストに友人を登録することもできる。
ユーザーはブラウズ歴を消去することもできる。これは、んんん…そうだな例えばdiggが好きな人に会いたくなかったとしよう。うん、想像できるよね?こういうとき履歴の一部だけを消去できたら便利なのだが。オールオアナッシング(all or nothing)方式では控え目に言っても使いにくい。「アダルト」とマークされた特別スペースも用意されている。
このサービス、うまくいくだろうか? よくわからないが面白そうではある。ウェブサーフィン歴だけを基に見知らぬ他人とコンタクトを取りたがるユーザーがどのくらいいるだろう? またまた沢山の男どもがたくさんの女性にセクハラをしかけ、少数の女性がウェブカムの前であやしいことをするというサイトになってしまわなければいいのだが。perma-IRCのようにたくさんの人々が同時にコニュニケーションができるとか、あるページを同時に誰が見ているかリアルタイムでわかるとか、他のソーシャルネットワークとも連動しているとかすればこのサービスの成功の可能性はもっと高くなるように思える。しかし、これは私の個人的な印象にすぎない。十分な安全措置をとればこれはマスマーケットにアピールする美点が十分にあるのかもしれない。
運営者は「人々をサーチするGoogleのようなもの」と言っている。リアルタイムの人探しのコミュニティーであり、MySpaceでのやりとりをそれ以外のウェブの世界すべてに拡張するサービスなのだそう。誇大なキャッチフレーズにはちがいないが、OthersOnlineの特徴をなかなかよくとらえている。案外このサービス、人気が出るかもしれないな。

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