Pando、メールによるファイル共有を越えたサービスを実現
Michael Arrington
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ニューヨークに拠点を置くPandoはP2Pファイル共有サービスの一群に差を開きつつある。これら一連のサービスについては8月後半にレビューを書いた。クライアントソフトウェアのダウンロードは150万を超え、一日あたりユーザー間で 20TBにのぼるデータがやり取りされるという。
ファイル提供可能なバンド幅を持たないポッドキャスターやビデオキャスターにとってこれはとても有益なサービスになるだろう。パブリシャーは自分のサー バーにファイルをアップロードすることさえ不要になる。Pandoのデスクトップソフトウェアにファイルをただ単にドラッグしてウェブサイトに表示するリンクを入手するだけでよい。それ以外の人たちにとっては直接ダウンロードを可能にするのに付随したオプションとしてPandoリンクをシンプルに追加するのも魅力的だろう。私たちはPandoリンクをTalkCrunchのポッドキャストに追加、記事中にファイルも含めて提供するようにするつもりだ。リスナーはどちらか好きなオプションを選択できるようになる。もっとも Pandoを選択した場合にはダウンロードははるかにスピーディだろうし、私たちはダウンロードの為のバンド幅コストを負担しなくてもよくなる。
Pandoの新サービスはとても効率的なため、ユーザー達、特に著作権で保護されたコンテンツを共有するユーザーからの悪用を招くだろう。ダウンロードの モニターはあくまで受動的に行い、DMCA(Digital Millenium Copyright Act:デジタルミレニアム著作権法)のコンテンツを取り下げるよう通知を受けた場合はそれに従うつもりだ、とPandoはいう。
Pandoには、同分野において既存のライバルがいる。注目されるのは、私たちが7月に取り上げたシリコンバレー拠点のRedSwoosh。RedSwoosh、Pando両社ともサービス内容は魅力的。Pandoをすでにインストールしたユーザー層の大きさを考えると、これは本分野における[Pandoの]縄張りを広げるのに有利に働くだろう。
Pandoは過去2ラウンドにわたり合計$11M(1100万ドル)を調達。最近のラウンドでの$7M(700万ドル)はIntel Capitalがリードして調達された。

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