Pandora―Last.fmの真似はほどほどに
Michael Arrington
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音楽ストリーミング・サービスのPandoraについては特別な個人的思い出がある。実はPandoraは私が2005年の夏にTechCrunchを始めたとき、最初にプロフィールを紹介したスタートアップのひとつだったのだ。
Pandoraはは好き嫌いをフィードバックできるラジオ局のようなサービスだ。しばらくするとPandoraはユーザーの好みを記憶して、ちゃんと好みにあった曲をかけてくれるようになる。しかも、ユーザーの好みに合いそうな新曲を見つけてきてくれる。私はこのサービスを聞いていて新しいバンドをいくつか発見した。私がブログを書いているとき、たいていPandoraがBGMになっている。ひと言でいえば、私はPandoraは現在の形でほぼ完璧だと思っている。
しかし、やはりPandoraは長期的な目標としてLast.fmが今年CBSに$280M(2億8千万ドル)で買収されたような出口戦略を描いているのであろう。そのためにはLast.fm的な機能をもっとフィーチャーしなければならないと考えているらしい。
Pandoraは今夜(米国時間11/5)、「Pandora Extras」と称してたくさんの機能をリリースした。Pandoraは「音楽を聴くのはただの始まり」だとか主張している。(率直に言って、私はそれだけでたくさんだ)。新しい機能は要するにどんどんLast.fmに似せていこうというものだ。たとえば―
- 他のPandoraユーザーと友達になれる(ソーシャル・ネットワークだ!)
- ユーザーが聴いている音楽をベースにした新しいアーティストの推薦
- 音楽の好みが似ている他のPandoraユーザーの紹介
- ジャンルで細かく分類された新しい100のチャンネル
このうち2つの機能は明らかにPandoraをLast.fmのようにしようという試みだ。(聴いている音楽による推薦とソーシャル・ネットワークづくり)。上の項目の2番目は現在聞いている状態に新しい要素を持ち込もうとするもので私は気に入った。新しく提供されるプリセットされたチャンネルには興味がない。
Pandoraが本質的なところで使い勝手を変えないかぎり、私はPandoraのファンだ。しかし流行を追ってなんでもかんでもソーシャル・ネットワークにしなければならないと思い込んでサービスを使いにくくするようだったら、私はすぐにでもPandoraを聞くのを止めるだろう。。
Crunchbase Pandora
Crunchbase Last.fm
[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)
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2007年 11月 7日 at 7:31 pm