「ペイパーコール」広告サービスのVoiceStarが地元の広告会社Marchexに買収された。
契約の中身はこれだ。
MarchexはVoiceStar買収にあたり総額$28M(2800万ドル)を出資し、内訳は事業対価$20M(2000万ドル)、企業出資が$8M(800万ドル)。事業対価は具体的には現金対価が$12.9M(1290万ドル)で、Marchexは$7.1M(710万ドル)分の制限付株式を契約締結から2年半にわたってVoiceStarの一部の従業員に与える。企業投資は、2008年までの製品、インフラストラクチャー、人材等に関わる$8M(800万ドル)からなる。買収契約は2007年10月1日に締結される。
VoiceStarは、新聞やオンライン広告が営業電話を生みだす効果を追跡する。そのために、まず広告主に電話番号の一群を売り($10/月/番号)新聞やウェブサイトに掲載する。それぞれの電話番号は広告キャンペーンに対応していて、既存の電話に自動転送される。
例えば、新聞広告用の番号を、特定の部門に転送したり、営業時間内のみ受け付けることができる。VoiceStarは、かかってきた電話を転送しつつ、記録をとり、その後、電話番号毎に区別された広告キャンペーンの投資効果を計算する。
VoiceStarの主要な顧客は広告ネットワークで、個別の広告主向けにこのサービスを使っている。今年の2月時点で、クライアントが400社で、その先の広告主は2万社に上るという。
競合他社にはIngenioとeStaraがある。Googleもclick-to-callに手を出している。
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