2007年9月24日

PayPerPost、就職を断った相手を罵る

Michael Arrington

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物議をかもしてきたPayPerPostが、今週末また反則をやらかした。就職を断った相手を口汚く罵ったのだ。

2週間ほど前に CEOのTed Murphyが費用はすべて会社持ちで全社員をClub Medに連れていって酔っ払った挙句、不可解にもアメリカ先住民の扮装(顔まで赤く塗って)して大騒ぎをした様子を撮ったビデオをウェブにアップした件について書いた

で、今度はこれだ。今日、われわれはPayPerPostとLawrence Salbergとの間で交わされているメールのやりとりを入手した。SalbergはヘッドハンターにPayPerPostに就職するよう勧められたエンジニアだが、面接を受けたもののあまり感銘を受けなかったので、PayPerPostについていささか調査をした後、ヘッドハンターに断りのメールを送った。Salbergはそれに加えて、こういった会社を勧められて大いに時間を無駄にしたことを残念に思う、そのヘッドハンターの他の求人にもすでに興味を失ったので、ただちに就職先を探す応募者のリストから自分を削除してもらいたい、と要求した。SalbergはPayPerPostで働きたくない理由についてもメールで詳しく説明していた。

普通なら話はこれで終わりになるはずだったが、ヘッドハンターがSalberg’のメールをPayPerPostのソフトウェア開発担当副社長のPeteWriteに送りつけた。すると彼は攻撃に転じた。“私はあなたのLoriへのメールに書かれた内容にショックを受けた” とWritはSalbergに送りつけた招かれざるメールに書いた。採用候補者に向けたバカらしい文句の一部は―

  • 当社に未来がないとは、あなたは少しでも調査をしたのか?
  • こんな会社で働こうとするのはアタマが足りないか自身がないかだとか言っていたが、私はこれは侮辱と考える。
  • あなたは大声で雑音を聞かされるとすぐに影響されるようだ。
  • よい就職先がみつかるといいと祈っている。
  • あなたに向いているのはハシゴの小さな段を引退するまで一段一段上っていくような安全でつまらない官僚的な会社のポストだろう。

Wright はまた自分の成功なるものを自慢して次のように書いている。

私はベストセラーの著者だ。私は世界的なベストセラーになったVisual Basicの本と(それに加えて13冊)を書いている。しかもMicrosoftのテクノロジーに関する成功したコンサルタントとして世界中に招かれてきた。

といった具合だ。(全文はPDFでここにアップしておいた。TechCrunchに対する攻撃も数多くある)。 Wrightは、だらしなくてプロ意識に欠けると批判された同社の開発チームと技術面の管理についても弁護してしいる。

誰かが就職を断ったからといってその相手を攻撃するのはプロフェッショナルのすることではない。そもそもPayPerPostほど物議をかもしてきた会社であれば、こういった恥ずかしいことはすぐにメディアに通報される可能性を考えておくべきだろう。教訓はこうだ―この会社に就職するつもりならよくよく考えてからにしたほうがいい。もし就職を断るつもりなら、本音を言うのは考えものだ。さらに読者が優秀なエンジニアを探しているスタートアップなら、LawrenceSalbergを雇う機会はまだある。

[原文へ]

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