広告主がブログ記事を金で買うことで物議をかもしているブログサービス、PayPerPostが新サービス「PayPerPost Direct」をリリースした。新サービスは、自分のブログ記事を売るつもりがあることを表明するためのウィジェット。
これまでブロガーは、いくばくかの小金を得るチャンスを求めてPayPerPostサイトのリストを読みあさっていた。これからは、自分の最低料金を設定したウィジェットを作れば、広告主が直接見つけてくれるようになる。
この機能は、同社のマーケットへのアプローチ方法を微妙にシフトするものだ。現在のやり方では、ブログの規模や信頼性と無関係に広告主は記事1件あたりの料金を支払っている。そのため料金は$5あたりの低いところに落ちついていて、大規模ブログにとっては魅力を感じないものとなっている。今度は、ブロガーが自分で価格を決めて、広告主と1対1で契約を結べるので、(読者数の多い有名ブログのような)大規模ブログの中にはこのサービスを使うところが出てくるだろうと思う。競合のReviewMeも大規模ブログに余計に払っている点でアプローチは似ているが、価格はアルゴリズムを使って算出している。
Directサービスから生まれた料金の10%をPayPerPostが取る。通常サービスでの手数料は35%だ。
果して大ブログがすぐに食いついてくるのかどうか、お手並み拝見というところ。PayPerPostにはまだ大きな問題があって、ポジティブな記事を書くように広告主が要求することを許しているし、スポンサー付きの記事であることをブロガーが公表することを求めていない。
今週のプレスリリースに注目したい。概要を紹介したビデオがここにある。
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