Mosoto Remixなら、Facebookで簡単に著作権侵害
Nick Gonzalez
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MosotoがFacebook APIを使ったピアツーピアのファイル交換&チャットのアプリケーションをローンチしたのは去る2月のこと。当時、FacebookのAPIを使ったプログラムの中でいちばん利用されたうちの1つだった。今度はFacebookのプラットホームに統合されて、ニュースフィードを使って友達の話題に遅れることなく、楽に曲を手に入れられるようになった。
Mototo Remixを使うと、プロフィールページに小さなウィジェットが置かれ、音楽を友人と共有できるようになる。このウィジェットを使って曲をアップロードしたり、プレイリストを作ったり、友人が最近アップロードしたり再生した曲を見ることもできる。気に入った曲があれば、友人のアカウントから自分のアカウントに追加することも、iTuneで買うこともできる。実質的にはあらゆるファイルの保管場所を提供するBox.netウィジェットの、特別バージョンと考えてもよい。キャンバスページでは、他のMosotoユーザーとチャットもてきる。
Remixは著作権法のグレーゾーンにあり、ユーザーは曲全体をアップロードして再生することかできるけれども、曲をダウンロードすることはできない。Facebookの音楽アプリケーションのスタートアップ「Last.fm」(7万+ユーザー)、や圧倒的人気の「iLike」(300万+ユーザー)では、再生時間や再生の順番に制限を果している。Facebook上には他にも音楽ウィジェットがある。「Audio」(50万+ユーザー)と「Boombox」(1万7000ユーザー)でも曲をアップロードしてプレイリストを作ることができる。
Audioはユーザー数が増えたことによって注目度が上がり、著作権侵害問題の疑いをかけられている。Audioの開発者はユーザーに向けたメモの中で、自分たちが「デジタルアナーキスト」ではないと強調し、「私は音楽業界を大切に思っているし、何とかして発展させる方法を模策しているところだ。何らかのソーシャル機能を使ったオーディオ体験をAudioが提供していくことによって、音楽業界の未来を、重要性においても収入の面でも引っぱっていけると固く信じている。」と書いている。
とはいえ、他の音楽サービスは著作権のある曲全体を流すために金を払っている。Lalaはむこう2年間にわたって支払うロイヤルティが$143M(1億4300万ドル)になるようだし、Pandoraはライセンス契約の影響で米国外からのアクセスを禁止せざるを得なかった。二つのタイプのシステムが別々のルールでやっていれば、有償と無償との間で衝突が起きることは必至で、Facebookはその真っただ中に立つことになる。
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