2007年12月29日

PlayboyU、閑古鳥からの脱出目指す

Mark Hendrickson

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Playboyが今年8月、大学生のためのSNS「PlayboyU」を立ち上げた時から怪しいとは思っていた。

第一あのHefのアダルトエンターテイメント帝国ともあろうものが標準のNingのウェブサイトのブランド化で済まそうという点からして怪しい。アクティブな大規模ソーシャルネットワークで企業ブランドが維持できるかどうかも個人的にはクエスチョンだし、とにかくPlayboyが持てる資産をテコにPlayboyならではのSNS体験創出に懸命に取り組んでいる風には全然見えなかった。

PlayboyUのユーザー参加レベルが期待以下だったことを受け(11月はじめのメンバー数は約5000人。執筆段階で確認したところ過去12時間でログに残ってる“サイト・アクティビティ”はたったの12件だった)、Playboyではかなり長いアンケートをメールやサイト広告で「主要メンバー」に配っている。調査票ではSNS利用状況、Playboyブランドに対するイメージ、そして何より雑誌コンテンツをSNSに取り込むことについて意見を訊ねている(ヌードには全く重点が置かれていない。PlayboyUをソフトポルノのサイトにすることに対しPlayboyが依然慎重な姿勢であることが伺える)。

調査票で候補に上がったコンテンツ種別は漫画、楽曲おすすめ、Playboy専門家からのアドバイス、Playboy主催イベント舞台裏の映像、Playmateと「Girls of」のプロフィール紹介、番組「The Girls Next Door」抄録、ファッションのページ、パーティージョーク。

さらにPlayboyでは大学に通う年代の成人を対象に「一般公開」のサイトを開設するオプションも検討中のようだ。そちらは昔ながらのPlayboyのコンテンツだけでなくキャンパスライフと大学ランキング制度の案内ガイド、「大学生活に関するオリジナル編集のページと動画セグメント」も取り揃えて、プリンストンレビューのような情報ソースを目指すようだ。この第2のサイトはPlayboyUに取って代わるものでは、たぶんない。今のSNSはユーザー登録に「.edu」ドメインのメールアドレスが必須なんだけど、これがサイトのセールスポイントの一つでもあるわけだし(サイト代表者が作った以下動画をご覧あれ)。

同社が新しい方向に舵取りしてSNSをなんとか改善しようと模索しているのは明らかだが、調査行ったところで本当にPlayboyUが変わるかどうかは時間を置いてみないと分からない。2008年、Playboyはどう出る? その差別化努力に対応できる柔軟性がNingにはある? -来年には答えが出るだろう。


[原文へ]

(翻訳:satomi)

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