PopflyはMicrosoft/Yahoo関係強化の表れか?
Duncan Riley
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先月、噂で大騒ぎになったものの、結局MicrosoftはYahooを買収しなかった。しかしこの買収話の洪水に隠れてあまり注目されなかったが、この両社は「Google以外の誰とでも」グループとして関係を強化するのではないかという観測があった。
MicrosoftのPopflyはこの観測を裏付けるものかもしれない。
マッシュアップとウィジェット制作サービス、Popflyのプライベートなアルファテストの開始が5月18日に発表された。Yahoo Pipesのライバルと説明されている。こういったサービスでは、普通、自社の提供する各種サービスを利用するためのブロックのサポートにまず力を入れるものと考えられる。 PopflyはGoogleサービスのブロックは一つもサポートしていないが、Yahooに関してはYahooNews、 Traffic、Answers、さらにYahoo傘下のFlickrとUpcomingなどをサポートしている。
一部のYahooのブロックについては、Microsoftがその分野をカバーしていないから提供されただけかもしれない。しかしMSN News Feedと並んでYahooNews が、My Live Spaces PhotosとならんでFlickrがサポートされている。
Microsoftが単にPopflyに広く利用されているサービスをできるだけ多く含めたかっただけというなら、なぜGoogleのブロックはひとつもないのだろう? マッシュアップにおいてPopflyの使い勝手を改善するようなGoogleのサービスはいくつもある。Googleのサービスが完全に除外されているのが偶然とはいささか信じがたい。逆にMicrosoftが提供するサービスのライバルになるYahooのサービスに関してはいくつもブロックが提供されている。どうしてこういう決断がなされたのだろうか? なぜYahooなのか? なぜ、今なのか?
Popflyは重要なサービスであり、こういった疑問があるからといって価値が下がるものではない。とはいえ、ちょっとしたことからいろいろと隠された意味が読み取れる場合がある。
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