Facebook上の「大義」サービスがローンチ
Michael Arrington
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3月の終り頃、利他主義と社会的大義にバイラルの原理を適用したスタートアップとしてProject Agapeのことを書いた(「Project Agape」は仮の名前で、正式名称はまだ決まっていない)。今日(米国時間5/24)、このサービスが初のFacebookプラットホームパートナーとしてローンチする。
同社はSean ParkerとJoe Greenによって設立され、慈善事業、宗教、政党 候補者などの社会的大義の支援を目的にしている。
Facebookとの関係は非常に密で、これはファウンダー2人とFacebookのファウンダーMark Zuckerbergとの関係を聞けば驚くにあたらない。ParkerはFacebook創立時の社長で、GreenはZuckerbertの大学時代のルームメートだ。
Facebookには、今でも「グループ」という人気のアプリケーションがあって、数多くの社会的大義がグループとして名乗りを上げている。ただし、グループでユーザーにできることは、参加すること以上にはあまりない。Agapeでは、ユーザーが大義を作成したり、寄付を募ったり、メンバーを募集したりすることができる。誰かが大義を作ったり、大義に参加すると、友人たちにニュースフィードで知らされる。大義に関する情報はプロフィールの中にも載っていて、そのユーザーが集めた募金額や、新規に勧誘したメンバー数などもわかる。
マルチ的なマーケティング手法もある。勧誘したメンバーが寄付した金額は、自分の「集めた募金額」としても数えられる(いちばん上の画像を参照)。ユーザーにとって、メンバーを勧誘したり、寄付を集めたりすることでステータスを高められることは、自分が確信を持つ大義に参加するだけでなく、日々他のメンバーを誘うための強力な動機となるだろう。
GreenとParkerと話した時、このサービスを初めて公開するのに自前のサイトを作らずに、Facebook経由にした理由を聞いてみた。答えはこうだ。Facebookには巨大なアクティブユーザーのベースがあり(2000万人が毎日50ページ見ている)、人口統計的にみても、自分の信じる大義に参加したいと思っている人が多い。Facebookのグループに人気があるのがその証拠だ、と語っていた。
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