2008年2月20日

RackspaceがMossoでクラウドコンピューティング提供

Erick Schonfeld

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mosso-logo.png先週Amazon Webサービスが一時ダウンした件ではクラウド・コンピューティングの信頼性に疑問の声も上がったようだが、この分野の需要は手堅くライバルの競争参入が引きもきらない。参入企業が増えればウェブスケール・コンピューティングはますます安価となり競争力も増すだろう。

本日(米国時間2/19)、ホスティングプロバイダ「Rackspace」が提携子会社「Mosso」を通してクラウドコンピューティングの新サービスを公開した。このサービスはアマゾンの「Elastic Compute Cloud(EC2)」と競合するものだが、負荷分散(ロードバランス)や、その他のアドミニストレーションが一切要らない。EC2以外にはJoyentとMedia Templeの「Grid Service」もライバルとなる。以下サービス込みで価格は月額$100から。:

—容量50GBのストレージ
—500GBのデータ転送用帯域幅
—HTTPリクエスト300万件

容量追加分の課金(1ヶ月当たり):

—$0.50/GB ストレージ
—$0.25/GB 帯域幅
—$0.03/HTTPリクエスト1000件当たり

アマゾンより若干割高だ(アマゾンは課金法が異なる)が、RackSpaceがウェブサイト専用サーバーのホスト料として課金する月額350~400ドルよりはだいぶ安い。

Mossoは自称「ウェブアプリのホスティングサービス」で、アプリはすべて反復サーバ専用のクラスタでホストしている(データセンターは一ヶ所しかないので有事の際—例えばあの近隣の配電送電設備にトラックが激突した事故(英文記事)みたいなことが起こったら全部ダウンしてしまうけど)。 コード制作者はアプリを走らせたいテクノロジーのスタックを選んで、自分のコードをアップロードする。 MossoではWindowsとLinux、PHP、Ruby on Rails、.Net、Perl、Python、MySQL、SQLサーバーに対応している(アマゾンは逆にWindowsはサポートしていない)。まだJavaアプリ未対応だが、そちらは目下準備中とのこと。実言うと2年近く前からもうサービス試運転はしており、既に3万7000点のアプリを動かしている。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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