レコード業界、百度を再度訴える構え
by Duncan Riley 2008 年 2 月 8 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

世界の主要なレコード会社は中国最大の検索エンジンBaidu〔百度〕と、それよりは規模が小さいが、同じく検索エンジンのSohu〔搜狐〕に対して、「違法な楽曲へのリンクを掲載しているのは違法」という主張の第2ラウンドを準備している。

Universal Music、Sony BMG、Warner Music、それに香港のGold Label Entertainmentは月曜日に北京の裁判所に対して新しい訴えを起こした。これは百度や搜狐に対して海賊版の楽曲を掲載している何千というサイトへのリンクを削除せよと要求するものだ。

百度に対する前回の訴訟は不成功に終わっているが、レコード会社側では、中国政府の著作権法に対する態度は最近非常に厳しくなっており、今回の訴訟では勝てるチャンスが増えていると考えている。 「Yahoo China」は新しい法の下で著作権法違反で有罪とされている。

百度の成功は、音楽ファイルに対する検索結果をトップページに表示してきたことによるとは長年言われてきたことだ。音楽は最近までGoogleがまったく競争できなかった分野だ(Googleは中国で音楽検索を提供していなかった)。今日入ってきた情報によると、Googleは中国で、今月中に、現地のTop100.cnと合弁で合法的な無料音楽ダウンロードサービスに乗り出すという。(詳しくはこちら)

百度はNASDAQに上場している中国のインターネット企業としては最大だが、昨年末以来の中国株式市場の暴落でいちばんひどい損害をこうむった会社の一つでもある。2007年11月の$407.70という高値の後、株価は今日の$230までなんと43.6%も急降下した。百度の株価は市場が閉まった後の取引でさらに2.17%下がり$225となっている。

(via WSJ)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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