香港のRecruit.netは主としてアジアとオースラリアをカバーする「仕事検索」エンジンだ。
求職・求人検索エンジンとそのアグリゲーションサービスは競争が激しい分野だ。 1月にMichael Arringtonはこの分野はバブル化しているのでは、と書いている。 Indeed(日本語版記事)(英語版記事)やSimply Hiredといったサイトが成長してきたが、これにEdgeioのようにユーザーが求人掲示板を簡単に設置できるサービスも加わって、飽和状態に近づいている感があった。
Recruit.netはアメリカを対象にした求人検索サービスではなく、ターゲットはオーストラリア、中国、香港、インド、日本、シンガポールというアジア・太平洋地区だ。
求人情報のアグリゲータとしては、Recuit.netは通常の仕事情報を掲載する。掲載される職の情報はオーストラリアの場合、MyCareer.com.auのようなサイトと提携して、あるいは雇用主から直接提供される。仕事情報はRSSフィードまたはメールによって配信される。各求人ごとにサラリーの比較機能へのリンクが用意され、その地域でのその種の職に対するサラリー情報が表示される。
Rercruit.netが優れているのは他のサイトとの連携機能の開発の面だ。Recruit.netはOverclockers AustraliaやSingapore Expatsを始め多数の求人サイトに情報を配信しているが、ZDNet Indiaもこのパートナーに参加する。発表は来週になる予定。
Rercuit.netのManeck Mohanはこのモデルを「求人検索を国際的な配信ネットワークを通じて収益化するもの」と説明した。 Recruit.netは潜在的な(まだ履歴書を送るなどしていない)求職者向けに、求人情報を有料で提携サイトのネットワークを通じて配信する。このビジネスモデルは、Mohanによれば、IndeedやSimplyHiredのビジネスモデルよりも「より成熟したもの」ということだ。
Recruit.netは3カ国語(英語、中国語、日本語)で提供されている。 2006年7月のローンチ以来、内容検索のトラフィックは毎月平均33%の割合で伸びており、現在までに2300万の求人情報を掲載してきた。

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