シアトルに本社を置くRedfin は本日二つの大きな発表をした。
まず始めに、Vulcan Capital、BEV CapitalとMadrona Venture Groupから8万ドルのシリーズBラウンドを終了した。これは2006年1月、シリーズAの(だいたい)1万ドルの後に続くもの。Plumtree の設立者は2005年の9月に一員となった。
二つ目は、Redfin は現在のシアトルのみのサービスを拡張し、カリフォルニア州ベイエリアも対象にするということ(そしてまもなくロサンジェルス、サンディエゴ、そして全域にまで拡張される)。
彼らのビジネスモデルは、好奇心をそそり、好戦的なものである。役に立つ不動産情報を提供したり、競合である Trulia や Zillow のようにプロの不動産コンサルタントを紹介する代わりに、Redfin は少なくとも不動産販売の半分は不動産エージェントやブローカーの介入を完全に避けるよう最善をつくしているのである。
Redfin はMLS Listing information (販売物件)と過去の販売データ(売却済物件)を統合してひとつのマップにしている。もしあなたが気に入った物件を見つけ売買申し込みをしたいのであれば、Redfin はあなたに代わって購買の手配を進めてくれる(彼らはコールセンターを所有しており、認定された不動産のコンサルタントがユーザーの相談にのっている)。ここがいいところ:契約を結ぶ際、買い手にかかった不動産手数料の3分の2を直接払い戻している。買い手への返済平均額は11403ドル(これは土地が比較的安いシアトルの不動産額をもとにしたもの)。
また、Redfin は定額(現在は1350ドル)で販売プロセスを全面に対応する”Direct for Seller”と呼ばれる売主代理モデルを実験的に行っている。500万ドルの物件の場合、これは売主にとって13650ドルの節約となる。
けれども、Redfin にとって全てが好ましい状況ではない。彼らはシアトルで長年ビジネスをしているのだが、その間に反感をもつ不動産業者の仕業とみられる従業員や顧客に対しての脅迫や、ストーカー、他嫌がらせをうけた「戦争体験記」があるのだ。どこまでも非効率的なこの市場を崩壊し続ける中で、こういったことは無縁になって欲しいと望むところである。
Redfinチームとはまだ会ったことがないが、 Farecast と Triphub で共同プロデュースしたTechCrunchシアトルパーティにて今晩お会いできるのを楽しみにしている。
サンフランシスコ市の5.3百万ドルの物件に対し10万6千ドルの返金を示したもの:





