Redfinが今夜「60 Minutes」に登場―不動産市場大混乱
Michael Arrington
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シアトル拠点の不動産会社「Redfin」には、1年前から目をつけていたのだが、今夜(米国西海岸時間5/13)午後7時からのCBS「60 Minutes」で特集される。ビデオの一部はここで見られる。スタートアップとしては破格の扱い。60 Minutesの視聴者数は1300万人で、そのうちのほとんどは今日までRedfinのことを聞いたこともなかったはずだ。
この会社のビジネスモデルは積極的かつ変っていて、そのことはCEOのGlenn Kelmanの「不動産はアメリカの中で飛び抜けてどうしようもない業界だ」という言葉に要約されている。消費者に価値ある不動産情報を提供しておいてから、不動産専門業者に引き渡すというTruilaやZillowら競合のやり方と違って、Redfinは住宅販売の少なくとも半分以上は不動産屋や仲介業業者を完全に排除している。
RedfinはMLSに掲載される情報(売りにでている家)と、住宅販売履歴データ(すでに売れた家)を、1枚の地図の上に合成する。欲しい家が見つかって交渉する段になると、Redfinは購入手続を代行してくれる(コールセンターには免許を持った不動産専門家が待機している)。すばらしいのは、契約成立時に購入側の不動産手数料の2/3を返してくれることだ。戻ってくる金額は平均して1万ドルだという。
現在は限られた地域(シアトル、サンスランシスコ周辺、南カリフォルニア、ボストン)でヒジネスを展開しているが、順調に拡大している。この夏にはワシントンDCとシカゴにも進出する予定だ。
Redfinはこれまでに500件以上の住宅販売をとりまとめ、顧客が節約した不動産手数料を合わせると$5M(500万ドル)になる。同社の昨年の収入は$1M(100万ドル)。
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