旧知や親戚と再会するためのソーシャルネットワーク「Reunion.com」が、Oak Investment Partnersから$25M(2500万ドル)という巨額のファンディングを受け、当初の$1.4M(140万ドル)のエンジェル資金(エンジェルの1人はRichard Rosenblatt)に加えた。このサービスは「Classmates.com」のようなものだが、長い間会っていなかった人を再会させる場という見せ方をしている。
Reunionへの登録は簡単で、氏名と生年月日、メールアドレスを入れるだけ。入会後は無料会員のままでも、プレミアム会員($3.34/月、$60/年)になってもよい。無料会員の個人プロフィールは、ソーシャルネットワークの標準的なもの(写真、ブログ等)だけだが、プレミアムにはいろいろとのぞき見的な機能が付く。たとえば、誰が自分を検索したかとか、誰が自分のプロフィールを見たか、など。他のメンバーにメールを送って、5人分の記録が集まれば、同窓会を設定できる。
こういうサービスがいったいどうやってFacebook、LinkedIn、Myspaceなどの、ネットワーク巨人と戦うつもりなのか、不思議に思う人もいるかもしれないが、Reunionは基本的な情報を簡単に集められるようにすることで、他のユーザーを引き込み、多くの個人の拠点として検索できるようにしているのだ。
同社の戦略は、できる限り多くの人の基本情報をデータベースに入れて、「多くの人があなたを探していますよ」と言って他のユーザーを誘い込むというもの(Nick Gonzalezを探した人は15人)。巨大なインターネット版住所録のようなもので、仲間が増えれば増えるほど便利になっていく。Outlook用プラグインも用意されていて、メールアカウントの中にも何らかの繋がりがないかを探してくれる。
同社によると、ユーザは2800万人で、毎月100万人近いペースで増えている。月間ユニークビジター800万人、ユーザーの検索は6000万件に上るという。
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