RocketOnはサンフランシスコのスタートアップで、どんなサイトにもエンベッド可能なウィジェットからアクセスできる2Dバーチャルワールドを作っているが、このほど、D. E. Shawグループのベンチャーキャピタル部門から$5M(500万ドル)を調達した。これまでに集めた資金の総額は$5.8M(580万ドル)となる。
まだアルファ版だが、この段階でのバーチャルワールドは基本的にチャット・ウィジェットだ。ユーザーはこのウィジェット中でマウスのクリックでアバターを歩き回らせることができる。このネットワークにアクセスしている他のメンバーとリアルタイムでチャットができる他に、さまざまなテーマで趣向を凝らした世界(チャット・ルーム)が用意されている。漫画的なアバターやチャットで不適切な言葉づかいをブロックするフィルターなどが装備されている点からも、明らかに子供向けのサービスなのだろう。
各世界には、友達づくり、プロフィール、ゲームなどの殿堂、獲得できるゲーム・アイテムなどチャットより複雑な機能もある。それぞれの世界にはユーザーが対話的に操作したり会話したりできるキャラクターやオブジェクト(ダンスする石だの小さいモンスターだのアーケード・ゲームだの)が用意されている。メンバーは新しいメンバーを招待することによって新たなバーチャル世界へのアクセス権を獲得できる。
しかし、このサービスがウィジェットをあらゆるサイトにエンベッドできるようにしている戦略にはいささか戸惑いを感じざるを得ない。これは他の多くの子供向けサイト(Club Penguin、Webkinz、その他)が安全のために高い壁を築き、厳重に閉鎖された遊び場を作っていくという方針を採っているのに真っ向から逆らうものだからだ。
Avatar Chat (Virtual Worlds) in full screen mode
[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)




コメント
Commenting Options
Create an avatar that will appear whenever you leave a comment on a Gravatar-enabled blog.