Rollyoはサンフランシスコに本拠を置くスタートアップで2005年9月にサービスを開始した。今夜(米国時間8/2)サービスに数々の新機能を追加した新しいバージョンをリリースした。ここでは全部を詳しく紹介できないが、サイトのAbout ページに新機能のリストがすべて掲載されている。
不案内な読者のために説明すると、“roll your own search engines”(=Rollyo)ということで、ユーザーが検索対象のサイトを登録して、自分のパーソナル検索エンジンを作れるサービス(訳注:Rollyoはパーソナル検索エンジンをSearchrollといっている)。ひとつの検索エンジンには最高25個のサイトを登録できる。RollyoはYahooの検索API (と今回Feedsterも加えた)を利用して、それら登録されたサイト内だけを検索する。
Rollyoはまたあらかじめ設定されたトピックについての検索エンジンも用意している。
新しいバージョンにはデザインの小改良が行われ、ユーザーは既存の検索エンジンのクローンを作り、それを編集して利用することができる。 (すでに他のユーザーの作った利用可能な検索エンジンは150,000にも上っている)。さらにいろいろな変更がされているが、そのひとつはサービスのほとんどの機能を利用するのに登録が必要なくなったことだ。(検索エンジンを作成するにも、次に説明するブックマクレーットを利用するにも登録は必要ない).
新しい検索ツールとしては、Rollbar Bookmarkletというブックマークレット機能がある。これをブラウザにインストールすると、ユーザは現在開いているサイトだけを検索できる。たいていのサイトは自サイト内検索機能を持っていないので、Rollbarはたいへん便利。私は自分のブラウザにインストした。具合がいいのでずっと使っていくつもりだ。
Rollyoはまた新しいWEBサービスのスタートアップとして適切な経営方針をとっている。ファウンダーのDave Pellはシリコンバレーでよく知られたangel investorだからそうしようと思えば資金を集めるのは簡単だったはずだ。しかしベンチャーファンドから大金を集めるかわりにPellは自己資金でRollyoを立ち上げた。しかも常勤社員はたった1人。こんな具合にバーンレートを極端に低く押さえているのでRollyoは長続きするだろう。
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