Scrybeはオンラインとオフラインでカレンダーとオーガナイザーを提供するサービスだが、このほどAdobe SystemsとLMKRからのシリーズAの資金調達ラウンドを完了したことを発表した。金額はまだ明らかにされていない。この秘密主義はどうやらいらだたしいトレンドとして広まっているようだ。
読者はScrybeについて去年の10月のクチコミ・マーケティング戦略 によるオンラインPRを記憶しているかもしれない。あれはブロゴスフィアでずいぶん話題になったものだった。それ以来、Scrybeはプライベート・ベータから公開ベータ・テストへと開発を進めてきた。
ScrybeはFlashベースのオーガナイザー、生産性ツールで、オンラインでもオフラインでも作動するのが特色だ。カレンダーと一連の管理アプリケーション、to-doリスト、ウェブクリップ、アドレス管理リスト(Gmail、Yahoo、Hotmail、Outlookからそれぞれデータのインポートができる)などが提供されている。このシステムをオフラインで利用した場合、変更はローカルにキャッシュされ、次にシステムがオンラインになったときに変更がアップロードされて同期が行われる。ZimbraとGoogle Gears も似たようなオフライン機能を提供している。
このアプリケーションの開発の狙いは使い勝手の改善だ。Scrybeの主要なセールスポイントは、作業対象のデータに「ジャンプする」のではなく「ズームする」ことができる点だ。これによってユーザーは対象のデータの置かれた周辺の状況を見失わずにすむ。たとえば、カレンダーの例でいえば、カレンダーの個々のセルは常に前後の日の情報が表示されたまま、ユーザーが編集する対象が週、日、時間と変わるにつれて柔軟に伸縮する。下に詳しいデモビデオを掲載した。
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