素晴らしく革新的なオンラインショッピングコミュニティーサイトのShopWikiは、本日(米国時間6/27)サービスを拡張する新たなステップを発表する。ユーザー投稿ビデオで、サイトに掲載採用されたものの最初の500本について、一本あたり$50を支払うというもの – 合計では$25,000!このサイト、正気でないのはわかっていたが、ビデオを投稿してもらうのにお金を払うというのは実用性から言ってちょっとやり過ぎかも。それとも、すごくいけてる!と言ったほうがいいのかも。。。私は決してオンラインショッピング通(Mr. Online-Shopping)という訳ではないが、ShopWikiには私にも楽しく使えそうな機能が盛りだくさんだ。
ShopWikiは、Eliot Horowitz氏と、元DoubleClick社CEOでDoubleClick共同ファウンダーのKevin Ryan氏、 元DoubleClick社CTOのDwight Merriman氏らによって、去年設立された。自己資金で運営、コンテキスト広告だけで利益を上げることを目指している。提供される機能セットは素晴らしい。
ShopWikiは、120,000以上のオンライン・ストアーをクロールした情報を検索エンジンに登録しているとう。 また、この検索エンジンは自然言語による検索も理解できる。検索結果ページには「価格レンジスライダー」(価格帯の絞込みができる)があったり、ユーザーレビュー情報もある。
これまでで注目に値する機能は2つあった。一つは、ユーザーにより書かれ更新されている(ShopWikiによって吟味されているが)1,200種類以上のアイテムタイプをカバーする、”Wiki Buying Guide(Wiki購入ガイド)”。二つめは、検索結果からアイテムの色指定しフィルタリングできる”Color Wheel”。”Color Wheel”は、先週公開されたばかりだが、それ自体技術的にはなかなか巧妙なつくりになっている。
さらに、様々な商品をユーザーが撮影したビデオをコンテンツに含めることで、これまででも既に十分魅力的なサイトがさらに強力にパワーアップされることになりそうだ。スタートアップ会社が、これだけの大金をユーザー・ジェネレーテイッド・コンテンツ(UGC:ユーザーが生成したコンテンツ)に支払うということを見て、バブル2.0(Bubble 2.0)だと思ってはいけない。今回対象となっている題材をよくよく考えてみて欲しい。世界中の素人口パクミュージック・ビデオを全て集めても$25K(25、000ドル)の価値はないが、ユーザーによる商品レビュービデオはそれくらいの価値があるかもしれない。Shopwikiでは、ユーザーが書いた”Wikiショッピングガイド”により、ユーザーエクスペリエンスの価値アップをしているが、キーとなるページにビデオを選択しうまく表示させることで、このストラテジーをさらに前進させることができるだろう。
エレクトロニクス・情報家電のような動きが早い分野で、ビデオのタイムリーさが維持できるのかがどうかは疑問である。だが、このようなシステムがうまくいくとすれば、大勢の人が最新のiPodレビュービデオに顔を出したいと思うようになるだろう。ShopWikiにとってみれば、数多くの投稿ビデオ から選ばれたベストのビデオは$50以上の価値が十分あるはずだ。
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