Site Advisor 2.0―Haute Secureがマルウェア退治にローンチ
by Michael Arrington 2007 年 7 月 12 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

つい先程、Haute Secureがローンチした。これは新しいブラウザプラグインで、マルウェア(*1)を、パソコンに侵入する前に見つけ出して排除してくれる。Windows環境の脆弱性のニュースが広がる中これ以上のタイミングはない。
(*1) malware: ウィルス、スパイウェアなどあらゆる「悪質ソフトウェア」の総称。mal-は「悪」を表す接頭辞

Haute Secureは無料で、ブラウザの使い心地への影響も比較的少ない。昨年$80M(8000万ドル)と噂される額でMcAfeeに買収されたSite Advisorと同じく、ユーザーがマルウェアのいる可能性のあるサイトに行くと警告される。

しかし、Haute SecureにはSite Advisorとは異るところもあり、ユーザーをさらに保護することができる。Site Advisorはサイト全体にだけ注目して、良か否かのラベル付けをする。このやり方が通用するサイトもあるが、例えばMySpaceのように誰かのアカウントが乗っ取られて、人気ページにマルウェアが置かれるようなケースには対応できない。Haute Secureはサイトの個々のページを見て、悪いページをブロックする。また、Site Advisorはマルウェアの警告を出すだけで、ブロックしようとはしない。Haute Secureはブロックする。

Haute SecureはPSPソリューションでもあり、検出ソフトウェアはプラグインに内蔵されている(Site Advisorは、マルウェアの検出にプラグインを使っていない)。新しいマルウェアのコードが見つかると、プラグインがすぐにHaute Secureのサーバーに通知して、そこから全プラグインユーザに伝達される。こうすることによって、このサービスがカバーするウェブ空間が増えて、ユーザーの保護が強化される。

Haute Secureはさらに、アドウェアがよく使う手段である広告も分析する。こうして、マルウェアがいると言われているネットワークの広告が入っている多くのサイトで警告を出す。

Haute Secureの働く様子を示すわかりやすい例を見せよう。マルウェアサイトのlindsay-lohan.org(行ってはいけない)は、Yahoo検索で人気女優を検索すると3位に出てくる。Site Advisorの評価は「グリーン」で、「問題なし」としている。しかし、Haute Secureはこのサイトのマルウェアを見つけてブロックする。

創立メンバーは、Steve Anderson(CEO兼任)、Frank Swiderski、Iain Mulholland、Rob Vucicら。資金は、Baseline VenturesとRon Conwayから調達した$50万ドルだけ。

セキュリティとカーネルのエキスパートによる、さらに堀り下げた技術解説はAlex Ionescuのベータ版レビューを見てほしい。

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コメント

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このリンクではWordPressの管理画面に移動してしまいます。
早々に直された方が良いかと。

 
TechCrunch 日本語版編集部 - 7 月 17th, 2007 at 9:36 am PDT

Inetgateさま

ご丁寧にご連絡いただき、どうもありがとうございます。本件、修正済みです。今後ともどうぞよろしくおねがいします。

 

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