SkypeのWindows向け開発の注力に膨れっ面をしていたMacユーザーは、ようやくほっとできそうだ - 今日(米国時間7/25)、Mac対応のSkype for Mac1.5(ベータ版)がリリースされた。ようやくビデオ機能がサポートされたが、別途でダウンロードする必要がある。コンタクトの追加とファイル転送はドラッグ&ドロップでスムーズにできる。それに、グループチャットへの招待にもコンタクトリストからドラッグ&ドロップでできるのだ。
最大の変更点はUIのルックアンドフィールであり、これはなかなかの上出来。以前に比べはるかに洗練された感じを受ける。ベータ版なので、今後も変更があるだろう。IM(インスタントメッセージ)から留守番電話を残すことができるようになったが、チャットから電話ができる機能は無くなった。
Windows対応のSkypeが最後に更新されたのは、5月の2.5バージョン。同バージョンには、100人まで参加できるグループ電話のSkypcastsが含まれている。これまでは、Intel以外のコンピュータを利用しているユーザーは6人までの参加に限られていた(この件は、実際、AMDの召喚状の題目のひとつでもあった)。今回新しくなったMac用SkypeにはSkypeCastはまだサポートされていないし、私のIntel Macでは私以外に会議通話に参加できるのは4人まで。
今回もまたまた「通話録音機能」をサポートし損ねたバージョンだ。ライバルのGizmo Projectはすばらしいこの機能をサポートしているというのに・・・。
今日のニュースと並んで公開されたトピックのひとつで、少なくとも 一つのリサーチによると「ネットワーク上での需要が高まるにつれVOIPコールの品質は低下している」という。新バージョンのSkypeを見てみて、”このツールからはさらなるものを求めたい”というのが私が感じた所感。コンシューマー向けVOIPが世に出回りはじめて随分な期間を経た。eBayの大規模な買収が、今後画期的な何かを生み出すことを期待したいもの。まだそこまでには到達しきれていないと思うのだが。
注釈:AMD(Advanced Micro Devices, Inc.)はIntelを独占禁止法違反で訴訟。Skypeを巻き込み召喚状を送付。関連記事はこちら。
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