Skype、それに無料番号案内サービス提供のJingle Networksは互いに協力することになった。これで、U.S. Skypeユーザーは、番号案内サービス(411)としてJingleを利用できるようになる。また、ユーザーたちは「Free411USA」として(Jingleサービスを)Skype友だちリストに追加可能。同サービスの利用には、Window対応Skype 3.5が必須。
このニュースは、Jingleが広告つき411コールでの特許取得を発表した後、間髪入れず発表された。ファウンダーのScott Kligerは「ライバル企業をこの先数ヶ月にわたって追求するために同特許を利用するつもりだ」と述べた。これらライバル企業にはGoogleとAT&Tも含まれる。
個人的には、今回の契約はやや馬鹿げたものではないかと思っている。Skypeユーザーたちは大抵、インターネットに接続されたデバイスを利用している。そして、ビジネスについてのインフォメーションを探すには、ほとんどのケースにおいて、411コールよりウェブサーチ利用のほうが簡単だろう。
また、Jingleの特許取得は不合理さを浮き彫りにし、アメリカ国内での特許システムの多数の問題点をハイライトするものだと思う。もし、有料サービスを広告と組み合わることで無料サービスとして(改めて)流通させるなら、それは特許に値するものと言えるだろう。そして、そのような場合には、われわれは真のトラブルに直面することになる。消費者向けに、より安価な411コールの提供実現を目指していた当時のJingleは「善者」だった。しかし、今では、他企業が同様のサービス提供を試みる都度、その分け前に預かろうとしている。そして、そのことが私には後味悪く思えるのだ。
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