今日(米国時間3/12)また1つ、Y Combinatorのスタートアップがスタートを切る。オンラインの求人案内をもっと効率良くしようというサービスだ。
Snaptalentの本質は求職用の広告ネットワークだ(現在は、デベロッパー職に特化)。雇用者が求職情報を追加すると、こ店サービスが協力パブリッシャーのサイトに掲載する。現在16か所のプログラミング向けブログが参加しており、月間450万を超えるユニークビジターがいる。
Snaptalentの求人広告のサンプルを2つ。
このシステムは、パブリッシャーが広告ウィジェット(簡単なJavaScriptの断片)を仕込むのも、雇用者が魅力ある広告を出すのも簡単にできて、通常のAdsense広告よりも効果があるようにと設計された。Snaptalentでは、雇用者が、クリックするだけでバナーサイズ広告をデザインできるツールを提供しているほか、ユーザーが広告をクリックしたときに表示される、説明テキストを補足する画像やビデオをアップロードすることもできる。
しかし、Snaptalentが求人広告を最適な候補の前に表示するための、本当に面白い戦略の工夫はこれだ。対象の世代性別の多いブログとウェブサイトに広告を出すことに加え、Snaptalentは、そうしたウェブサイトのビジター全員のIPアドレスを積極的にチェックする。そして、IP情報からそのビジターがGoogleのような会社で働いているのか、カーネギーメロンみたいな大学に入学したのかなど、いい人材のいそうな場所から来たかどうかを知る。雇用者が広告を設定するときに、どの組織の人に広告を出したいかの好みを指定できる。
さて、広告主はいくら払うのか。料金は自分の広告をクリックした人500人毎に$250で、これはIPアドレスで指定した人かどうかによらない。こうしたプリペイド(即ち保証付)クリックは、広告1件につき、500個単位で最大2500人分まで購入できる。ウィジェットを表示するパブリッシャーは、そこから発生した収益の一部(未公開)を受け取る。
Snaptalentのファウンダーは、同社のサービスと直接競合するものはどこにも存在していないと言っている(デッドプール入りした Edgeioが一番近いが)。もちろん、オンライン求人広告市場に、それぞれのやり方で参入している会社はいろいろある。Snaptalentは、分散型の掲示の重要性をいちばん強く認識しているので、しいて分類すれば、目的地型(Monster、HotJobs、Jobster等)よりも、集約型(Indeed、Simply Hired、ZamZim等)に入れるべきだろう。
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(翻訳:Nob Takahashi)





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