SNOCAP、大手レーベルと提携を発表
Blake Robinson
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MySpaceではアーティストが直接楽曲を販売できる。SNOCAPのMyStoreという決済サービスを使うのだが、その話は昨年9月にMySpaceが直接販売許可に乗り出した段階で記事にした。
ただ、このサービスでは著作権保護技術のDRMが一切かかっていないMP3形式で販売を取り扱っているため、このDRMフリーなフォーマットがネックになって、もしかしたら楽曲トラックを手元に置いて管理したがる大手レーベルとではMySpace&SNOCAPは契約が結べないのではないかと、当時はその部分がモヤッとしていた。
そんな懸念が今日(米国時間3/15)すっかり消し飛んでしまった。SXSWの会場でSNOCAPが大手インディーレーベルの楽曲販売開始を大々的に発表したのだ。一見“無害”とも思えるこの発表だが、注意深く提携参加レーベルの顔ぶれ(Sub Pop、New Line、Dangerbirdなど)を見てみると、どれもこれもワーナー傘下であることが分かる。そう考えると、何やらすごい発表に思えてくる。
期待のし過ぎかもしれないけど、今回の発表はDRMというダムに穴をあける非常に重大なブレークスルーになるような気がする。今はリスナーの大軍がMySpaceで曲を調達している。これが人気ミュージシャンの曲をDRMフリーで調達できるようになったらリスナーはものすごい勢いで増えるだろう。近い将来、似たような発表が大手レーベルの方から続々と出てくる可能性はあると見て間違いなさそうだ。
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