ブログの倫理を語るソーシャルメディア記者クラブが旗揚げ
by Michael Arrington on 2006年10月26日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

私はなんにつけ一家言あるブロガーだ。これまでも公明正大なジャーナリズムがどうあるべきかを語る白熱した議論に何度となく関わってきた。 メインストリームのメディアは主題に金銭的利益が絡まない報道こそ公正なジャーナリズムと定義する。私はでも、報道の公正さというのは金銭的利益がどうの といったレベルを遥かに超えた次元の話だと思う。これだけ世の中、主観的になってるのだ。利益の対立はなにも金銭だけに限った話ではないし、金の問題と一 口に片付けることはほぼ不可能だろう。

しかしインターネットの摩擦破壊と市場効率性のクォリティーの影響で、特にブログはここのところクレディビリティ(信頼性)の面で深刻な危機に晒されている。これは自分たちが直接オープンな姿勢で取り組まなくてはならない問題だと思う。取っ掛かりとしてWOMMAガイドラインもいいが、もっと実践的で広範囲に影響を及ぼすアドバイスも必要だ。今必要とされるのは原則ワンセット以上の何かだろう。ジャーナリストが道から外れたことをしたら、それなりの代償が待ち構えている、ということだ。

Chris Heuerはソーシャルメディアの進むべき進化の道筋を作る手助けをしようと、今必死でがんばっている素晴らしい人だ。何週間か前、私のところにも連絡を取ってきてくれてブロガーの倫理やディスクロージャーの問題など初めて論じ合う機会を得た。

ブロガーとニューメディアの倫理を取り巻く課題を話し合う第1回会合は今晩(米国時間10/25)に予定されている。 ブロガーやジャーナリスト、そのどちらでもないんだが何か言いたいことがある人は誰でも奮って参加して意見をシェアしてくれたら嬉しい。今回の話し合いか らジャーナリストにも採用してもらえそうなディスクロージャー方針の枠組みが決まって、完全にガラス張りの執筆環境が実現できたら、と期待している。会合 の模様はネットに報告して公開討論に持ち込み、最終的には全員が納得できるソリューションを採用する運びになろうかと思う。
イベント会場はCNETサンフランシスコ本社、今夜6-8pm開催。詳細はこちら参加のお申し込みはこちら

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