誰かがRediffの買収をもくろんでいる?
by Duncan Riley 2007 年 7 月 17 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

rediff1.jpg今日(米国時間7/16)、インドのHindustan Timesに載った未確認情報によると、GoogleあるいはYahooのような米国の巨大企業がインド最大の一般ユーザー向けポータルを運営しているRediff.com India Ltdの買収をもくろんでいるということだ。

インドのムンバイを本拠とするRediff.comはNASDAQ上場企業で、インドのポータル市場のリーダーであり、ニュース、コミュニケーション、エンタテインメント、ショッピンなどのサービスをインドならびに世界で提供している。

Hindustan Timesが引用した投資銀行筋の情報源によると「Rediffは世界的大企業と買収交渉を行なっている」とのこと。

Rediffの株価は買収の対象になっているのではないかという思惑から最近上昇中

Rediffが買収交渉に臨んでいるというのはありうることだが、GoogleあるいはYahooが買い手だというのはおよそありそうにない。何の根拠もない単なる憶測にすぎまい。Rediffの株式時価総額は$738.9M(7億3890万ドル)とたしかに買収価格としてはGoogleクラスになっているが、最近の歴史をみると、GoogleもYahooも、特にGoogleがRediffに興味を示すとは思えない。GoogleとYahooは「さあ、いくぞ」とばかりに中国市場に飛び込んだが、貧弱な結果しか残せなかった。最近ではGoogleは買収ではなく、現地の既存の企業と提携する路線を選んでいる。インドは中国ではないのは事実だが、ユーザー層の成長の可能性、 GoogleとYahooが慣れ親しんできた西欧流とは異質な市場といった点では両者は似ている。

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