SpaceTime―見たところは面白い3Dブラウザ
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by Duncan Riley on 2007年6月7日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

spacetime.jpgニューヨークのSpaceTimeは文字通り3Dでウェブのブラウジングができる「SpaceTime 3D」タブブラウザを発表した。

SpaceTimeを使うと、ユーザーはウェブ閲覧を三次元で操作することができる。 時系列に沿って閲覧した画面が整列され、それぞれのサイトがビジュアルな3D空間の独立したオブジェクトとして操作・並べ替えができる。ユーザーは3D表示と2D表示を自由に切り替えられる。

SpaceTimeで検索すると、検索結果は〔要約が表示されるのではなく〕それぞれ独立したページとして同時に10枚のウィンドウがロードされる。ユーザーは各ウィンドウをぱらぱらとめくったり、並べ替えるなどの操作ができる。SpaceTimeの検索は現在Google、Google Images、Yahoo!、Yahoo! Images、Flickr、eBayなどをサポートしている。

この操作体験を評価するのは難しい。見たところ面白いことは間違いない。Second LifeとFirefoxがかけあわされたような、とでも言えばいいだろうか。スタンドアローンのブラウザとしてはSpaceTime3Dは高機能ブラウザに必要とされるような機能をほとんど何ひとつ持っていない。ブックマークさえサポートされておらず、実際、3D検索以外の機能は何もないといってよい。一般ユーザーが3D検索機能だけのために普通のブラウザを捨てて乗り換えるとはとうてい思えない。しかしブラウザとして成功するか否かは、単に何百万ものユーザーを獲得できるかどうかによるのではなく、FlockやFirefoxのビジネスモデルがそうだが、そのブラウザを通じて表示される検索結果の数に応じてGoogleその他から支払われるアフィリエート料金をどれだけ獲得できるかによっている。

spacetime1.jpgspacetime2.jpg

[原文へ]

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  • NTTがgooとやっていた3Dウェブ検索サービスを思い出しました。
    http://www.ntt.co.jp/news/news03/0310/031007.html

    2003年ごろに実験していて、IE上で動作したと思います。
    当時の遅い回線(ADLS 1.5M~8M程度)と、遅いCPUでも十分使えるものでした。
    ただ、コレを使ったビジネスモデルが無かった(もしくは市場に受け入れられなかった)ので
    あるとき、突然中止されました。
    いやあ、残念。

    SpaceTime 3Dも、IEやFireFoxのプラグインとして作成すれば、普及も難しくないのでは?

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