Spinvox、米国でローンチ、TC読者にアカウント100個プレゼント中
by Michael Arrington on 2007年1月18日

ロンドンに本拠を置くSpinvoxは音声をテキストに変換するサービスで昨年5月に紹介した。(MobileCrunchの記事も参照)。核心は、ボイスメールをテキストに変換して、それをメールまたは(と同時に)SMSでユーザーに送ってくれるというサービスである。われわれが紹介した時点では、米国以外の地域でしか営業していなかったが、このほどいよいよ米国ユーザーを受け付けることとなった。

Spinvoxは主として携帯電話のキャリヤを通じてサービスを展開しているが、直接ユーザーからの要求でアカウントを設定することもできる。料金は携帯キャリヤ別に異なる。英国での料金はこうなっているが、決して安くはない。

私は、幸運にも、去年の12月からSpinvoxを使ってボイスメールをテキストのSMSメッセージに変換するサービスを使わせてもらっている。 これは信じられないほど生産性を高めるツールだ。もし私がミーティング中とかで電話に出られなくても、数秒後にはSMSメッセージが届き、私はいまやっていることを中断してすぐに返事をしなければならないかどうか即座に判断できる。全般的に言ってSpinvoxを使うと莫大な時間が節約できる。

Spinvoxは誰でもデモをテストできるブログサイトを立ち上げている。このサイトを訪れ、表示された番号に電話をかけてメッセージを残してみよう。数秒後にテキストに変換されてブログに表示される。

Spinvoxは現在、米国の携帯キャリヤとサービスの提供契約に関して交渉中だが、TechCrunch読者100人に無料アカウントを提供すると申し出ている。ボイスメールの変換に一切料金はかからない。米国内に居住していてSpinvoxを試してみたい読者は、下記コメント欄にメッセージと(これが重要だが)メッセージの一部としてメールアドレスを残していただきたい。Spinvoxから詳細を説明するメールが届くはず。

シアトルのJottについてのわれわれの記事を参照。こちらも似たようなテクノロジーを利用しているが、サービスの形態は若干違っている。SimulScribeはSpinvoxに似たもうひとつの会社で、月額10ドルの料金で40本までのボイスメールを変換する。

Spinvoxには150人の従業員があり、かなりの額の資金を調達している。同社では2007年末には黒字化させる予定としている。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/smulscribe-boldly-spams-techcrunch-readers/ TechCrunch Japanese アーカイブ » SimulScribe、TechCrunch読者に図々しくもスパムメール送信

    [...] 数日前に、留守番電話に残されたメッセージをテキスト化し、メールおよび/またはSMSでユーザーに送信するというサービスを提供するスタートアップ企業Spinvoxについて取り上げた。ちょうど、アメリカ国内でのサービスをスタートするところで、Spinvoxは100アカウントを無料プレゼントしてくれた(サービス自体はかなり高額)。300人以上がアカウント希望の旨をコメント欄に記入。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/managing-voicemail-with-gotvoice/ TechCrunch Japanese アーカイブ » GotVoiceでボイスメールを管理

    [...] 私が2005年6月、最初にGotVoiceを紹介したとき、まだ荒削りだが、いいアプリケーションだと思った。Gotvoiceの目的はユーザーのボイスメールのインボックスをクリーンアップすることで、これには十分成功している。今夜(米国時間3/18)、GotVoiceはよりクールになったインタフェースと一連の新しい機能を備えてリニューアルされた。従来のGotVoiceはパスワードなどユーザーのボイスメール管理情報を得て、着信したボイスメールを自動的にMP3ファイルに変換してくれるという単純なサービスだった。GotVoiceは変換したボイスメールをユーザーごとの受信箱に保存し、MP3ファイルへのリンクをユーザーにメールで送る。これによってユーザーはボイスメールの管理を電話からパソコン上に移すことができた。今回リリースされた新しい機能はこの基本サービスをさらに数歩先に進めたものだ。第一に、ひとつのGotVoiceアカウントに2つの電話番号が登録できるようになった。次にユーザーはボイスメールをGotVoice上のFlashを利用したレコーダーを使って(または電話から)録音できる。録音されたメールはユーザーの連絡先リストに載っている相手に送ることができる。これでメッセージに返事をするにも、新しいメッセージを1人、あるいは何人かのグループに対して送信するのにもたいへん便利になった。もうひとつの便利な機能は、そもそもGotvoiceはユーザーから電話サービスにアクセスできる管理権限を与えられているわけだから、ボイスメールの挨拶音声を変更するのに使えるようになった。今回GotVoiceが提供するのはユーザーがアップロードするMP3ファイルとユーザーの音声をミックスするツールだ。ユーザーが新しい挨拶を編集すると、GotVoiceはそれを所定のボイスメールの挨拶音声として登録する。最後に、いちばんクールな機能を紹介する。GotVoiceでは、携帯電話のブラウザからアクセスできるボイスメールの受信箱のページをWAP (Wireless Application Protocol)の骨格の上に作成、提供するという。 その結果ビジュアルなボイスメールサービスが可能になった。iPnoneがローンチされて独自のボイスメールをはじめるようになれば人気爆発すること疑いなしのサービスだ。このページはブラウザからアクセス可能で、GotVoiceは米国の携帯通信事業者と直接に提携できないか探っている。GotVoiceがまだ手がけていないのは、ボイスメールをテキストに自動変換するサービスだ。これは外部と提携しながら開発中ということだが、JottとSpinvox はすでに提供している。GotVoiceサービスには無料版とプレミアム (9.95ドル/月)版がある。同社は2005年10月に、$3M(300万ドル)を Ignition Partners、 Second Avenue Partners、Cedar Grove Investmentsから調達している。[原文へ] GotVoice Jott Spinvox [...]