Spotback、「なんでも、どこでも評価」ウィジェットをローンチ
by Michael Arrington on 2007年3月12日

ソーシャルニュースサイトのSpotbackが新しいウィジェットを発表した。ブログやウェブサイトの管理者はこのウィジェットを利用してあらゆるコンテンツについて個別にユーザーの評価データを収集することができる。現在少数のサイトでテスト中だが、近く公開されて、希望者全員に提供される予定。

Spotback自体は、デッドプール入りしたFindoryと同じく、個人向けにカスタマイズされたニュースを提供するサイトとしてスタートした。ユーザーがどの記事をクリックしたか(また評価したか)をベースに表示される記事が選択される。このサービスはnews.spotback.comで現在も提供中。

しかし新しいサービスでは、ウィジェットを利用してSpotbackの記事評価機能を直接ブログその他のサイトに導入できるようになった。サイトへのユーザー参加のレベルを高めるのが目的だ。

サイトの運営者はウィジェットのコードをソースコードに含めるだけでよい。ウィジェットには多くのオプションが付属している。Spotbackのニュースサイトにあるのとよく似た評価段階を設定するスライダーがあり、ユーザーが記事にタグづけする機能もある。
タグはそのサイト内でタグを共有する記事にリンクを張ったリストを生成する。どんな具合になるかは下のスクリーンショット参照。

このウィジェットはブログ専用というわけではななく、たとえば写真共有サイトでも写真の評価やタグづけにも使える。

Spotbackはユーザーのフィードバックを一元化して管理する。ユーザーがまず記事を評価、あるいはタグづけすると、データはSpotbackのサーバーに送られ、ユーザーごとに割り当てられた専用のプロフィールページに記録される。このページにはSpotbackウィジェットによる記事評価〔が集中して〕記録されるので、他のサイトのコンテンツも推薦することができる。

記事の評価だけならWordpress始め多数のプラグインが存在する。しかしどれも記事評価の結果をユーザーごとに集中管理するプロフィールページは持っていない。ある程度の数のブログがSpotbackプラグインを設置するようになれば、このサービスは成功へ向けての臨界点を超えることも可能かもしれない。

システムが安定してきたらSpotbackをTechCrunchにも設置してテストしてみようと思っている。現在まだアルファテストの段階だが、機能のサンプルとしてはここここを参照。Spotbackのトップページに登録しておくと一般公開時にメールで通知がもらえる。

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