Sprout:Flash用オンラインWYSIWYGエディタ
Mark Hendrickson
3 comments »
Sproutという名前の新しいアプリケーションのプライベート・ベータ版が、今日(米国時間1/29)DEMOでローンチした。SproutはFlashアプレット作成をずっと簡単にすることを約束している。
SproutはFlash用のブラウザベースのWYSIWYGエディタで、そのインターフェースはPhotoshopやDreamweaverを彷彿とさせる。デザイナーはこれを使ってFlashウィジェット、ウェブサイト、マッシュアップの作成、公開、トラックができるので、時間とお金がかかる上に満足のいくデザインを実行できないかもしれないプログラマーと仕事をする必要がない。
アプリケーションそのものは完全にFlash/Flexベースで、初回利用時のアカウント登録の必要がない(もちろんプライベート・ベータ版の期間が終了してからだが)。左のスクリーンショットにあるように、インターフェースは「スプラウト」と呼ばれるもの(ウィジェットとは呼ばないように!)の構造とツール、コンポーネント、ページ、プロパティなどのためのパネル用のステージングエリアからなっている。Photoshopを使い慣れた人ならTechCrunchフィードを表示するスプラウト(下にあるもの)の作成も簡単だろう。というのも、どちらのプログラムにも同じエディティングコンセプトが使われているからだ。とはいってもSproutにも、PhotoshopにあるようなUndoと特有のレイヤー機能があればよいのだが…。
WYSIWYGエディタはどれも、直接プログラミングすることで実現できる機能がいくつか欠けている。しかし、Sproutは任意の作品と統合可能な「コンポーネント」のライブラリを提供することで、ある程度この限界を克服している。ビデオ、スライドショー、RSSフィードに加え、Meebo、Yahoo Maps、PollDaddy、Ribbitを始めとする第三者のウェブサービスからのコンポーネントなど、同社はさまざまなコンポーネントを用意した。
Sproutは、デザイナーにとって配信可能なウィジェットを作成する際のより良い方法、というのを売りにしている。簡単に配信やトラッキング/分析ができるようにするため、同社はClearspring、Gigya、SpringWidgetsとパートナー関係を結んだ。Sproutのクリエーターはスプラウト全体の利用だけでなく、ボタンなどスプラウト内のエレメントの利用もトラックすることができる。また、ウェブ上ですでに配信されているスプラウトに変更を加えるためにそのアプリケーションを使用することも可能だ。
現在Sproutはウィジェット利用のケースに重点を置いているが、可能性はそれだけにとどまらない。好きなサイズのスプラウトの作成ができるので、スプラウトを使ってウェブサイトをまるごと作ることだってできるのだ。Sproutのページとリンク機能は確かにこの種の作成に役立つ。また、第三者のサービスを組み込んでいるので、マッシュアップページ/ポータルの作成にも使える。来月(2008年2月)Sproutがコンポーネントのライブラリに外部の開発者が追加できるSDKを発表すれば、可能性の幅はさらに広がるだろう。
Sproutは今後数週間のうちに一般利用可能になるはずだ。それまでは、ここでサインアップしたTechCrunchの読者、先着200人がSproutのプライベート・ベータ版にアクセスできる。下にSproutのデモンストレーションビデオと、私がTechCrunch用に作ったRSSフィードスプラウトがあるので見て欲しい(Sproutのデモサーバーにホストされており、スクロールダウン可能)。
[原文へ]
(翻訳:Megumi H.)
タグ: sprout【関連記事】




2008年 1月 31日 at 11:46 am
2008年 4月 22日 at 5:27 am
2008年 5月 14日 at 12:43 am